上司を目の前にすると、うまく話せなくなります。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「上司を目の前にすると、うまく話せなくなります。

後輩や同僚の前だと、自分の言いたいことをうまく言えるのですが、

その事をいざ上司に報告しようとすると、どうやって話したらいいのか、わからなくなります。

余計な一言を言って墓穴を掘ってしまうのではないか?

そんなことを思うとますます話せなくなります。

こういうときどうしたらいいでしょうか?」

以前、このような相談をいただいたことがありました。

後輩の前だと話せるのに、

上司の前だと話せない。

不思議ですよね。

でもこういうことってあるものです。

なにか、かしこまった場面になると話せなくなる。

そういう傾向のある方は結構いるかと思います。


このような場合、

私はまず自分の言いたいことを

後輩や同僚など、自分が自然体で話せる相手に

十分に話して練習をしてから、

上司に話すようにすると良いかと思います。

ただし、そのときに、後輩や同僚だからと言って、

くだけた言葉遣いをしたり、

気楽に話したりするのではなく、

丁寧な言葉遣いで、論理的にわかるような話し方で話す。

ということをします。

つまり、上司に話すかのように、

同僚や後輩にも話をして、

そこで十分に練習をするのです。

また、同僚や後輩にも、

自分の話で気になったことがあれば、

どんどん突っ込みを入れてもらうようにするのです。

そのように、まず自分がなれている相手で、

上司を仮定して、練習をする。

それから、上司に話すように工夫していくと、

だんだん上司など目上の人とのコミュニケーションも

なれていくかと思います。




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