職場の中でコミュニケーションがうまくいきません。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「職場の中でコミュニケーションがうまくいきません。

職場内で共有すべき情報がなかなか共有されず、

仕事がしづらい状態が続いています。」


このような相談を受けることがあります。

職場内での情報共有の難しさ。

大人数の部署となればなるほど、

多くの人に正確に情報を伝えることが難しくなります。

私自身も現在、40人以上の職員がいるデイケアで働いており、

多くの人に情報を伝えることの難しさを日々感じています。


そんな現場の中で、私が工夫していることは、

自分の話を言ったつもり、伝えたつもり、理解してもらったつもり

にならないことです。

とにかく何度でも伝えることが必要ですし、

必ず伝えなくてはならないことであれば、

何度も確認すること。


コミュニケーションというのは、

常に相手の反応によって決まります。

自分がどう伝えたか?

ではなく、

相手にどう伝わったか?

それがすべての結果に繋がるのです。

そのように考えて、常に自分の発したメッセージが

相手にどのように伝わったか?

その事を確認することを意識付けています。