93%の非言語コミュニケーションをどのように磨くのか? | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

コミュニケーションで患者さんのやる気を引き出したい!

そういう思いはあるものの、

患者さんといくら話しても、

患者さんは

「もうだめだよ。。。」

「リハビリなんてやってもしょうがないよ。」

こんな調子で、

なかなかやる気になってくれない。


こんな場面で、

「なんと言葉をかけたらいいのだろう?」

「どんなことを聞いてあげたらいいのだろう?」

と悩むセラピストの方

結構いるかもしれません。

しかし、こんなとき、

言葉でどう声かけるかを考えるよりも、

どんな表情で話しかけるか?

どんな声で話しかけるか?

どんな姿勢で話しかけるか?

というような

非言語でどんなメッセージを相手に伝えたいのかに意識を向けた方が、

相手の気持ちが切り替わることが多いのです。


人のメッセージは93%は非言語的なものに影響を受け、

言葉から影響を受けるのは7%しかないと言われているからです。

だからこそ、この93%の非言語的なメッセージの伝え方を磨くことが大切だと日々思います。


そうは思いつつも、疲れていたり、嫌なことがあるとついついそういうのが顔や声のトーンに出てしまっているなと

日々反省しています。