臨床現場では、
常に事実を確認することが大切です。
人の話だけで鵜呑みにしてしまうと、
思わぬ誤解を生むことがあります。
例えば、
「うちの職場は雰囲気が悪いんです。」
「あの患者さんはやる気がないんです。」
など、言葉だけで現実を判断してはいけません。
こういうとき、
「うちの職場は雰囲気が悪いんです。」
に対しては、
「どのように悪いの?」
「あの患者さんはやる気がないんです。」
に対しては
「どんな風にやる気がないの?」
こんな感じで具体的に事実を確認するような
質問をすることで、
事実がどうなっているのか?
確認することができます。
これをNLPの理論では「メタモデル」
という質問法になります。
臨床で使える方法ですので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。