臨床現場でのメタモデルの使い方 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

臨床現場では、

常に事実を確認することが大切です。

人の話だけで鵜呑みにしてしまうと、

思わぬ誤解を生むことがあります。



例えば、

「うちの職場は雰囲気が悪いんです。」

「あの患者さんはやる気がないんです。」

など、言葉だけで現実を判断してはいけません。

こういうとき、

「うちの職場は雰囲気が悪いんです。」

に対しては、

「どのように悪いの?」


「あの患者さんはやる気がないんです。」

に対しては

「どんな風にやる気がないの?」

こんな感じで具体的に事実を確認するような

質問をすることで、

事実がどうなっているのか?

確認することができます。

これをNLPの理論では「メタモデル」

という質問法になります。

臨床で使える方法ですので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。