リハビリ職が、いつまでもやりがいをもって働くために | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「セラピストが、途中で燃え尽きたり、諦めたりすることなく、

いつまでも楽しくやりがいをもって働き続けていくためには、

どんなことが必要か?」

こんな事を聞かれた事があります。

さて、皆さんはどんな風に思いますか?


職場の人間関係が良いこと。

待遇面がいいこと。

休みがとりやすいこと。

などなど。いろいろあるかと思いますが、

今あげた3つの事は全部他人が決めることです。


私が思うに、上記の3つは大切かもしれませんが、

それ以上に大切なことがあります。

それは、自分自身に明確な目標を持つこと。

「こうなりたい!」

という将来のビジョンを持つことこそが、

楽しくやりがいをもって働き続けるための、

もっとも大切なポイントです。

目標を持つこと。

これは他人がいて成り立つものではなく、

自分一人でも決められることです。

だからこそ、自分がどういう環境におかれていたしても、

目標を立てるという行為は、実行できます。


自分は今後どうなりたいのか?

夢を描いて、目標をたてて仕事をする。

大切ではないか?と思います。