苦手な人が問題なのではなく、自分の目標が達成できないことが問題 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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職場にいる自分にとって苦手な人。

そのような人がいるとその人のことを意識して、

気持ちが落ち込んでしまうこともあります。


私は、

職場の人間関係で困った時。

自分はどんな風に働きたいのか?

どんなリハビリを提供したいのか?

自分の目標設定から始めるようにしています。
 
 
苦手な人のことを意識して、

「嫌だ嫌だ」と思うのではなく、

「自分はこんな仕事をしたい。」

という目標を設定してから、

そのために苦手な人と

どのように協力して、

その目標を達成するのか計画を立てるのです。

このように考えています。


こうすると、

建設的に物事を考えていけるようになります。
 
 

職場の人間関係の問題とはなにか?

それは、

苦手な人がいることが問題なのではなく、

苦手な人がいることで、

自分の目標が達成できないことが問題なのではないでしょうか?

このように問題を再定義して、

自分のやるべきことがはっきりさせています。