リハビリの現場は忙しいところも多いので、
患者さんや利用者さんとゆっくり関われない。
そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
私自身もそうです。
よくそのように感じています。
しかし、ゆっくり関われるか関われないかは、
セラピスト側の心の持ちよう次第でなんとでもなるのです。
例えば、今から5分話をしてみてください。
5分でも結構な内容が話せたりします。
ゆっくり関われるかどうかというのは、
時間そのものよりも、
話を聴く自分の状態がどうなのか?
という問題です。
人の話をじっくり聴くという状態を作り出すことができれば、
5分でも十分、中身のあるコミュニケーションができるのではないでしょうか?