職場で後輩に難しい仕事をお願いする場合。
先日以下のようなコミュニケーションをとってしまいました。
私「この仕事やっておいてくれない?」
後輩「えーこの忙しいときにですか?大変ですよー」
私「大丈夫だよ。これくらいできるよ。」
後輩「えー。。。。(困った顔)」
先日こんな感じでした。。
その時はそれで良いかなと思っていたのですが、
何となくその時の後輩の困った顔が記憶に残りました。
今から考えたらこのやりとりは反省点が多いです。
もう少し後輩の話を聴いてあげればよかったなと思います。
忙しくなってくると、後輩に仕事をふるときについつい、
自分の都合ばかり伝えてしまうことがあります。
そして相手に懸念されると、
さらに、「君ならできるよ」と相手を説得する形になってしまい、
相手の話をよく聴くということを忘れてしまうのです。
自分の失敗を持って、
改めて「話を聞くことが大切だ」と感じる出来事でした。
人に動いてもらうには、説得より納得。
そのためには、まず後輩の意見もよく聴いて、
気持ち的に納得感を得てもらうことを意識する。
そういうことが大切ではないかと思います。