最近職場の問題にいろいろと悩みます。
思わぬ職員の退職やある特定の部署がうまく成果が上がらない。
そんな問題がいろいろと上がり、
来年度、どのように、人事の体制を作っていけばいいのか?
そんなことをいろいろと考えています。
さて、このように職場でうまくいかないことがあると、
○○さんがよくない。
○○さんがいると仕事が進まない。
と、このように人のせいにしてしまうことがありますが、
こう考えてしまうと、
そこで思考停止になってしまいます。
そこから議論が進まないし、
何もアイディアが出てきません。
その問題に対して自分は、何ができるのか?
もしその問題の原因を自分が引き起こしているとしたら、
それは何なのか?
こう考えてみることで活路が見いだせます。
このように自分事にして考えるからこそ、
解決策が浮かんでくるのです。
問題に対する捉え方として、
自分はその問題に対してどう対処していくのか?
常にこのような姿勢をとる事は、主体的に生きていくのに大切なことですね。
これは患者さんにも言えそうです。
自分の病気や疾患を、人のせいや世の中のせいにしている人は、
なかなかよくなりませんが、
この病気に対して自分は何ができるか?と主体的に考られる人は、
回復が早いです。
病気や疾患は大きすぎると、ついつい自分にはどうにもならない。
と考え、主体性を失ってしまいますが、
自分はセラピストとして、患者さんに、少しでも、
自分の力で何とかしなきゃっ!
そんな気持ちを引き出せるようなセラピストになりたいなと
思っております。