リハビリの現場で、部下や後輩が、
報告・連絡・相談をしてこない!
このようなことで、
腹をたてる先輩上司って、
結構いるものです。
患者さんの特変のあったこと。
会議の内容、進捗状況。
事故やクレームなどの報告。
「これくらいのことくらい
報告してくれないと困るよ!」
と腹をたててしまうことも
あるかもしれません。
しかし、
部下や後輩が
報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)をできるようにするには、
叱ってばかりいては、部下は萎縮するばかりです。
叱っても叱っても
報告連絡相談ができない。
これを繰り返していると、
部下も上司もお互い、疲弊します。
そんなときは発想を切り替えて、
まずうまく報告、連絡、相談が
できたときに誉める。
このようなマネジメントをこころみてはいかがでしょうか?
まずできていることを誉めることにより、
その行動がさらに増えていくことを目指す。
そういうアプローチです。