やる気のある場を作るための工夫 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

人をやる気にさせるには、どうしたらいいのか?

こういった問題意識を持っている方って、

我々リハビリセラピストの中には、

たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



リハビリの現場において、

モチベーションの問題というのは非常に大きな問題です。

患者さんのやる気。

セラピストのやる気。

看護師さんや介護士さんのやる気。


こういったものが、医療やリハビリの全体の質に

大きく関わってきます。




さて、人をやる気にするにはどうしたらいいのか?


多くのセラピストやマネージャーが

悩むところだと思いますが、

私の方法としては、

まずやる気になりそうな人からやる気にしていく。

ということを意識しています。 



やる気にならない人に、

「もっとやる気だして!」と

叱咤激励を頑張るよりも、

まずはやる気なりそうな人から、

やる気を出してもらい、

職場全体、病院全体に、

やる気のある雰囲気を広めていく

ということを意識しています。



これは職場のマネジメントでも使えますし、

また患者さんのリハビリ使えます。


例えば、患者さんのリハビリで使うときは、

やる気のある患者さんと

あまりやる気のない患者さんを


一緒のグループにしたり、


一緒にリハビリをすることで

やる気のない人が、

やる気のある人から影響を受ける。

ということを狙っています。