そもそもコミュニケーションをとる機会を増やすのだ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

リハビリ職のコミュニケーションについて書いていると、

患者さんとどのようにコミュニケーションを取っていくか?

部下や後輩とどのようにコミュニケーションを取っていくのか?

というコミュニケーションの取り方について意識が向けることが多いですが、

コミュニケーションの取り方以前に、

コミュニケーションを取ること自体が大切だなあと

最近よく思います。



先日ある後輩が、あるミスをしたのですが、その報告をしてこず、

後から他のスタッフから

そのミスについて聞いたという事がありました。


その時私は、なんでそんな大きなミスを教えてくれないのだろう。

ホウレンソウがなってない!!

などと思ってしまったのですが、


ちょっとよく考えてみますと、

そのように後輩のことを責める以前に、

自分もその後輩ともっと頻繁にコミュニケーションを

取る機会を取らないといけなかったなー

と反省しました。


後輩に報告させるだけでなく、自分からももっと話しかけていき、

ちょっとしたことでも話しやすい雰囲気を

作っていく事も大切だなと感じたのです。


コミュニケーションはまず、どうやってとるかより、

コミュニケーションを取ること自体がとても大切ですね。

そんなことを思った今日この頃でした。