未来を想像するためのコツ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

3年後、5年後

自分はどのようになっていたいのか?

たまには考えるようにしています。

そのことを習慣にできるよう意識しています。

毎日の生活が忙しく過ごしていると、

一日一日をこなすのが精一杯になります。

3年後、5年後の未来を想像することができると、

それに向かって、頑張ろう!と意欲が出てきて、

日々のコミュニケーションがポジティブになります。



私の、未来を想像するときのコツは、

目を閉じて深呼吸して、

自分自身に3年後の自分はどうなっている?

と問いかけます。


その時、

頭で論理的に考えるのではなく、

なるべく感覚的に自然と浮かんでくるものにゆだねて、

想像するようにしています。



未来のことを考えるときは、論理的に理屈で考えるより、

感覚的に考えた方が、創造力が膨らむものです。


論理的に考えようとすると、

ついつい、こんなことできるかな?

これは無理じゃないかな?

と、できない方に思考が進んでしまい、

良い未来が描けなくなるのです。

なので、まずは深呼吸して体をリラックスさせてから、

感覚的に出てくるものにゆだねて発想を膨らませる。

それが良い未来を描くコツなのではないかと思います。