目の前にいる患者さんの気持ちがわからない。
どんなことを考えているのか?何を望んでいるのか?
リハビリの現場にいると、そんな思いになることもあるかと思います。
そんなとき、患者さんの気持ちを想像するコツとして、
自分が患者さんになったとしたら、
自分自身はどのように見えているのだろうか?
と想像してみると良いです。
もし自分がその患者さんだとしたら、
セラピストはどのように見えるだろうか?
どこの位置に見えて、どの距離に見えて、
どんな顔をしているように見えるだろうか?
どんな姿勢をとっているだろうか?
と患者さんの立場から自分自身の動き、表情、立ち位置、立ち降るまい。
などを想像していきます。
これをしてみることで、新鮮な気付きが起こることがあります。
いつも患者さんのいる椅子に座ってみる。
いつ患者さんのいる場所にたってみる。
そしてその位置から、自分の姿を想像してみる。
そういう簡単なことをするだけで、
ちょっとした気付きがあります。
よかったやってみてくださいね。