目の前にいる患者さんの気持ちがわからない! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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目の前にいる患者さんの気持ちがわからない。

どんなことを考えているのか?何を望んでいるのか?

リハビリの現場にいると、そんな思いになることもあるかと思います。

そんなとき、患者さんの気持ちを想像するコツとして、

自分が患者さんになったとしたら、

自分自身はどのように見えているのだろうか?

と想像してみると良いです。


もし自分がその患者さんだとしたら、

セラピストはどのように見えるだろうか?

どこの位置に見えて、どの距離に見えて、

どんな顔をしているように見えるだろうか?

どんな姿勢をとっているだろうか?

と患者さんの立場から自分自身の動き、表情、立ち位置、立ち降るまい。

などを想像していきます。


これをしてみることで、新鮮な気付きが起こることがあります。

いつも患者さんのいる椅子に座ってみる。

いつ患者さんのいる場所にたってみる。


そしてその位置から、自分の姿を想像してみる。


そういう簡単なことをするだけで、

ちょっとした気付きがあります。

よかったやってみてくださいね。