良いコミュニケーションのコツ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

良いコミュニケーションをとるためのポイントは何か?

この質問に答えるのであれば、

自分自身の感覚に鋭敏になること。

これにつきます。


コミュニケーションというのは、

単に、どんな言葉を使うか?

だけでは、説明できない現象です。



昔の私は、実はこのことに気づかず、

患者さんにどんな言葉をかけるか?

他職種の人にどんな話をして、自分の仕事を伝えるか?

という事ばかりに、意識を集中させていました。
 
  
  
  
しかし、コミュニケーションというのは、言葉だけではありません。

言葉以上に、表情、声のトーン、視線、姿勢、ジェスチャーなど

多くの要素がコミュニケーションには関わっています。

多くは非言語的なメッセージです。


例えば何かのミスをして、

「すいません。」と謝るのであっても、

同じすいませんという言葉を選んだとしても、

そのあとの結果がうまくいく場合もあるし、

そうではない場合もあります。

これは、なぜかと言いますと、

言葉以外の要素で、その「すいません」というメッセージがどのように伝わるのかが、

規定されているからなのです。


自分がどのような表情で言葉を発しているか?

自分がどのようなジェスチャーをしながら言葉を発しているか?


非言語的なメッセージは、多くが無意識に発しています。

だからこそ、まずは自分自身の内的な感覚に鋭敏になることが大切なのです。

内的な感覚。


今私は、怒っているな。

焦っているな。

苦しいな。

楽しいな。

こういうことに気づく。
 
 
このように、内的な感覚に鋭敏になることで、

自分の発する非言語的なメッセージにも気づきやすくなるのです。

だからこそ、コミュニケーションを磨くにはまず自分自身の内的な感覚を磨くことが大切。

私はそのように考えています。




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