夢想家の視点をリハビリ業界に取り込む! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

NLPのワークの1つにディズニーストラテジーというワークがあります。

ディズニーストラテジーとは、ディズニー創業者であるウオルトディズニーの思考方法を私たちでもできるように取り入れたものです。


人は何かの目標を達成するとき、夢想家、現実家、批評家の3つの立場にたって、

目標を考えると、

より行動が具体的になり、目標を達成しやすくなる。というものです。


私の考えでは、

セラピストにとっては、「夢想家」の立場で物を見る視点。

これが加わると非常にパワフルだと考えています。




夢想家の立場というのは、創造力が豊かで、物事に対して柔軟に考え、自由な発想ができる。

そして多くの夢をもっていて、「あれもやりたい。これもやりたい。あんなことができたらいいな素敵だな。」

と考えられる。

そんな視点です。


さて、皆さん自分のリハビリの現場を振り返ったときどうでしょう?


最近自分の現場で、

「あれをやりたい!」とか「こんな風になったらいいな?」

と、夢を描いたことはありますか?



この仕事をしていると、

どうしても現実をよく見て、よく分析して、そこから問題を導きだす。

というような批評家的な発想ばかりが重視されがちです。


もちろんそういう考え方も、リハビリテーションの分野では非常に大切です。


しかしそれだけでなく、

「ああなったらいいな」

「こんなことやってみたいな」

というような夢を見る力も持ち合わせていると、

患者さんのやる気を引き出せたり、

職場でリーダーシップを発揮できたり、

いろんなところで役に立ちます。



夢を見る力。

皆さんの臨床で少し意識してもらえたら、

明日からの臨床がちょっと変わるのではないかなと思います。




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