嫌なバイザーにあたってもテンションを保つ方法 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

実習指導の場面などで、

「以前の実習地で会った作業療法士の先生が、あまりにも嫌な人だったので、

作業療法士になりたいっていう気持ちがなくなってしまいました。」


こんな感じの話を、学生さんから聴くことがあります。


作業療法士の臨床実習というのは非常に厳しいものになるところが多く、

指導者の先生と学生との仲もあまりよくならず、

指導者も学生もクタクタになって実習が終わるということもよくあるようです。



そして、学生さんの立場からしてみると、

「あんな人が作業療法士の先生と言われても尊敬できない。

あんな人にはなりたくない。

そう思うと作業療法士になるモチベーションが下がってきた。」



そんな風に思う学生さんもいるようです。


さて、みなさんなら、こんな学生さんに出会ったらどのようにしますか?



「甘えているんじゃなーい!」って一喝しますか?



まあそういう方法もあるのかもしれませんが、

私はしません。

かくいう自分も学生の頃は実習に行って、

作業療法士になりたいというモチベーションは下がった方なので、

あまり偉そうなことは言えないからです。




なので、私は、

「作業療法士の悪い例はよくわかった。

だけど、それよりもこんな作業療法士になりたい!

という理想のセラピストを探そうとする方がずっと楽しく働けると思うよ。」

とこんなことを言うようにしています。





私が学生さんに伝えたいことは、

実習地や養成校で出会う作業療法士がすべてだと思わないこと。

世の中にはもっともっと熱い人がいるし、もっともっと自分の理想的な人がいます。

そして、最終的には自分がその理想的なセラピストになれば良い。って考えることが大切です。


嫌なことを考えることよりも、理想を描くこと。

これが自分のセラピストとしての成長のために必要だと思います。

皆さんはどう思いますか?


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□9月27日(日)
~姿勢・視線・声のトーンなど非言語情報を活かしてやる気を高める方法!~自分も患者さんも元気になるコミュニケーションセミナー


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