少しでも自信のありそうな所を見つける | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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セラピストの中には、

職場の後輩育成に力を入れている方も

多くいらっしゃるかと思います。



後輩を育成していく中での困りごととして、

「もっと後輩が自信を持ってくれればいいのに」

そんな悩みを持っていらっしゃる方もいるかと思います。


もっと自分に自信を持ち積極的に動いてくれるようになればいいのに。


そんな事を思い後輩を指導したい。

そんな時、どうするか?


私が良くやる方法としては、

まずはよく「褒める。」



それから、仕事を「任せる。」

仕事を任せ、できたところを承認する。


まあこの二つがぱっと思いつきました。



ただ、「褒める」と「任せる」だとなんか普通ですよね。



そこでもう一つあるとしたら何かな?

と考えてみたのですが、

それは、

「少しでも自信のありそうなところを見つける。」

ということです。



後輩が自信無さそうだ。

もっと自信を持って欲しい。

など、先輩側からそのように見えている時、

じゃあ本人はどのように感じているのだろうか?

こんな風に考えてみるといいかと思います。


こういう時は、

自分自身の新人時代のことを思い返して、

その時の経験を使って考えるのも有効かもしれません。


後輩本人はいったいどのように感じているのだろうか?

と徹底的に本人を想定して想像した時、

自信が無いといっても、

「何もかもまったく自信がないわけではないぞ。

これくらいのことは出来ると思っているぞ。」

ということが見つかるかもしれません。

そのような本人が自信をもっていそうなことを見つけて

それを、フィードバックしていく。

そのような関わりをすることで、

少しでも後輩とあなたとの間で

「これはできるよね。」

というお互いの中でのできていることへの

自信が見つかるのではないかな?と思います。


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