これは、アクティビティを、多用する精神科OTの大きな特徴だと思います。
例えば、どんな物品を管理するのか?
折り紙や塗り絵をすれば、折り紙や色鉛筆の管理、補充が必要になるし、
料理をすれば、冷蔵庫の掃除から賞味期限のチェック。
カラオケをすれば、新曲の更新。
意外とこういう間接業務が多いのです。
ところが、私のように、片付けが大の苦手な人間は、
このような仕事はとてもつまづきます。
材料の後片付けが汚かったり、
創作用品の整理整頓ができなかったり、
そんなこともあって、回りのスタッフに迷惑かけたり、
後輩の女の子に怒られたり、
そういうこともあります。
片付けものができないのは、自分の弱点だなあとつくづく思います。
でも、OTの仕事のよいなあと思うところは、
一つの仕事が苦手でも、他の仕事に得意なところがあれば、
それはそれで、職場から重宝されることもあるということです。
例えば、私は片付けは苦手ですが、パソコン関係のことなら、割りと詳しいので、
職場でパソコン関係で相談に乗れたり、仕事を手伝ったりできたすることも多々あります。
人は誰しも苦手なところはありますが、
苦手なところはうまくごまかしつつ、
いかに自分の強みを活かして、
社会の役に立てるよう働いていけるか?
ちょっとしたことですが、それが仕事の極意かなあと、
思います。

今日は一人鍋を食べました。
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認知症のある方への作業療法 中央法規出版より本を書いています。(共著)