日本には今だ長期入院を強いられている患者様がたくさんいて、
10年以上入院している人がまだ7万人以上いるといると言われています。
(平成20年厚生労働省の資料より)
それだけ長期入院が当たり前のような精神科治療の中で、
私の勤めている病院は、驚くべくほどの短期間に患者さんの退院を実現しています。
ほとんどの患者さんは3ヶ月以内に退院し、地域に帰るという現状。
私はこのような現場で働きながら、なぜうちの病院は、
短期間での治療がうまく行っているんだろうか?ということを、8年間働きながら、学ばせていただきました。
働きながらいつも思うのは、自分の職場はいつも仕事に対して明確な目的意識を求められるということです。
どんなことをするにも、
いつも、
何をいつまでにどれくらいやるのか?
このことをいつも求められます。
明確な目的意識をもつこと。
これは、ほっておくと、すぐに長期化しやすい性質を持つ精神科患者さんを治療する際に大切な感覚なのかもしれません。
だからこそ、私の病院では、何をするにも、よくこの目的意識や目標について、よく話しあわれるのかなあと思います。
今日はあまりまとまりませんが、この辺で、、、
唐揚げ揚げました。
認知症のある方への作業療法 中央法規出版より本を書いています。(共著)
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