埼玉県内の精神病院に就職しました。
それから以後精神疾患を抱える患者様のリハビリテーションに従事してきました。
精神疾患を抱える患者様へのリハビリにおいて最も重要となる点は、
私は動機付けだと思います。
精神疾患というのはわかりづらい病気でもあり、偏見もある病気です。
入院してくる患者さんの半数は、自分の意思ではなく、
家族や医師の勧めにより、半強制的に入院した患者様も数多くいらっしゃいます。
したがって
そのような患者様に対してリハビリの意味や必要性を伝えることは、
難しさも多く、
そこに精神科OTの醍醐味があるように感じています。
私は 統合失調症、うつ病、認知症などの精神疾患を抱える患者様とのリハビリに携わる中で、
どのようにしたら、患者さんが意欲的になるのか?
どうしたら、職員も活気のある生き生きとした職場をつくれるのか?
そんなことを
考えながら、臨床をやってきました。
そんな私は、ふとしたきっかけから、
NLPという心理学を学ぶようになりました。
そして、学んで見たらびっくり!しました。
それは、今まで自分らが精神科の病院で、患者さんや職員の意欲を引き出すために
経験則的にやっていたことが、理論的に説明されている!そんな印象を持ったからです。
人が意欲的になるためには、
物事の捉え方次第で、人はいくらでも意欲的になれるということを知ること。
夢や目標を大切にすること。
問題と目標を区別化すること。
身体を動かし、姿勢や視線を変化させる事で意識を変えること。
リソースを意識させる事。
などなど、
そういったことが、
理論になってメソッドとしてお伝えできる。
そんなNLPという学問に一気に、ハマりました!
そして、この考え方をもっとリハビリ業界の人たちに伝えたい!
もっとこの業界を良くしたい!
そんな思いで、平成23年よりリハビリ職のためのNLPコミュニケーションセミナーを地元で始めました。
私は、
精神科の臨床で、
人のやる気を引き出すためにやっている事、やってきた事を、
NLPの理論・技術を使ってお伝えする。
そんなリハビリ職のためのコミュニケーションセミナーを行っています。
9月23日にそんな私の開くモチベーションを引き出す3つの質問術セミナーというセミナーを行います。
精神科の臨床で培った人のモチベーションをあげるため質問術を、NLPという理論的背景を取り入れながら、リハビリ職の皆様のためにお伝えしたいと思っています。
興味のあるかた是非ご参加ください。

平成25年9月23日(月祝)モチベーションを引き出す3つの質問術セミナー
9月23日リハビリ職のためのNLPコミュニケーション入門
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