モチベーションを引き出す3つの質問術セミナー!!! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

ブログをご覧のみなさんこんにちは。


このたび、9/23(月祝)に


モチベーションを引き出す3つの質問術セミナー!!!

リハビリ職のためのNLPコミュニケーション入門


を企画いたしました。



患者さんの意欲を引き出したい
後輩や部下のやる気を引き出したい
もっと活気のある職場を作りたい
コミュニケーションで人のモチベーションを高める方法を知りたい


そんな思いのあるリハビリ職のみなさん。こんにちは。
そんなあなたのために今回のセミナーでは人の意欲を引き出す3つの質問術をお伝えいたします。




人の意欲を高めるにはどうしたらいいのか?

それは、質問の仕方を工夫することです。



例えば、あなたの目の前に何か問題を抱えた後輩がいるとします。

そしてそんな後輩の相談に乗っているあなたが、


「なぜこれができないの?」
と質問するのと、
「どうやったらこれができると思う?」
と質問するのとでは、
どちらが後輩のモチベーションが上がるでしょうか?

もちろん後者の方ですよね。





同じような状況下にあっても、
質問の仕方を工夫するだけで人は意欲が上がったり、下がったりするのです。




今回のセミナーでは臨床で、いつでもどこでも使えるような3つの質問スキルをお伝えいたします。


それは、


1 コーピングクエスチョン・サバイバルクエスチョン

2 アズイフフレーム

3 信念価値観を聴く質問


という3つの質問法です。




この3つの質問はNLP(神経言語プログラミング)・SFA(ソリューションフォーカスアプローチ)という二つの心理学の考え方から引用したものです。


この質問を我々リハビリ職種の現場で、使いやすいようにした形でお伝えいたします。


コミュニケーションで人の意欲を高めたいリハビリ職のみなさん。

ぜひご参加ください!!!



過去リハビリコミュニケーション研究所のセミナーを受けてくださった方の声


○今日はとても参考になりました。私たちはどちらかというと問題や課題をとりのぞくことに焦点をあて、「もしできたとしたら」(AS IF )についてあまり考えてなかったかもしれません。計画書には目標を書いているのですが、本人の価値観に基づいたものでないと、モチベーションはあがらないか…と思います。

今回のワークで、自分が大切に思っていることもわかったので、臨床にも役立てたいと思います。


○「AS IF 」の考え方は、利用者様だけでなく、自分自身が物事をポジティブにとらえるのに、参考になりました。


「相手の世界に関心を持つ」とは、どういうことか、考えつつ日々の業務にあたっていこうと思います。


「まず、相手の考えを受けとめる(受け入れる)」、「相手の信念・価値観がどこにあるのか」を念頭に置いて、コミュニケーションをとっていこうと思います。





日程:平成25年9月23日(月)

 
時間:10時~16時
参加費:7000円
場所:サンシティホール越谷コミュニティセンター第4会議室

http://www.suncityhall.jp/info/post_27.html

〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1-2876-1



お申し込みはこちら!!!


講師紹介:杉長 彬
作業療法士・NLPマスタープラクティショナー

平成18年4月より作業療法士として精神科病院にて勤務。平成21年より、臨床におけるコミュニケーションスキルの必要性を感じ、NLPの勉強を本格的に始める。以降計100日以上のトレーニングを受け、NLPマスタープラクティショナーの資格を取得。臨床で使えるコミュニケーションに関するワークショップの講師を行っている。




NLPとは何ですか??
1970年代、ベトナム戦争で多くの人が心に痛手を受けたアメリカで、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが心理学と言語学をもとに体系化した人間のコミュニケーションに関する新しい学問です。当時アメリカで非常に優秀だった三人の天才的セラピスト(心理療法家)の治療を研究し、それをモデル化して創りあげたのが、NLPです。その後、NLPは時代の進展とともに進化し、治療から教育、スポーツ、そしてビジネスの世界でも活用され、数々の成果を収めています。