私は高校生の頃から友達も少なく、人付き合い苦手で面倒だと感じていました。
相手の気持ちを汲み取ることが下手で、臨床実習もコミュニケーションが原因で留年しましたし、臨床に出てからも、コミュニケーションでとても苦労しました。
そんな私ですが、NLPというコミュニケーションのスキルについて知り、スクールに行って、学んだことで、私のコミュニケーションは劇的に変わりました。
それは、NLPの基本前提の一つである「地図は土地ではない。」という事を体験を通して学んだからです。
これは現実そのものと、
現実をどのように捉えているか?
は違うということです。
例えば、どんなことかと言いますと、
自分ではある人とのコミュニケーションについて、
うまく行っていない。自分はその人に嫌われているんじゃないか?
と思うような状況であったとしても、
それは、ただ自分がそう捉えているだけで、
自分の捉え方が違えば、別の可能性があるのだ!ということです。
よく、コップに水が半分ある時に、
「半分しか水がない」と現実を捉えるのか
「まだ半分も水がある」と現実を捉えるのかで、自分にとっての可能性が違ってくる。
という例え話がありますが、
要はそういうことです。
現実をどのように捉えるかで、
自分の可能性は変わるのだということに、気づいたのです。
このことに気づいた私は、自分のコミュニケーションの仕方が劇的に変わりました。
どのように変わったかと言いますと、なんといっても、人とのコミュニケーションが楽になりました。
物事の捉え方が変わった事によって、
コミュニケーションにおいて、人との違い、合わない事ばかりにフォーカスするのではなく、
人と合わせられる自分。上手くコミュニケーションが取れている自分にフォーカスがいくようになりました。
不思議なものなのですが、物事の捉え方が変わると人との付き合い方も変わるものです。
物事の良いところに意識がいくようになるだけでもコミュニケーションの仕方。自分の考え方、さらにいえば生き方までが、変わりました。
そんな私が、リハビリ職のためにも、ぜひこのNLPを用いたコミュニケーション手法について学んで学んで欲しい。
そんな思いで、以下のセミナーを企画いたしました。
リハビリ職者のためのトータルコミュニケーション塾です。
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全3回、約2ヶ月の期間をかけて、リハビリ職のためのコミュニケーションについて徹底的に学んでいきます。
特に、学んだことを、いかに自分の日常生活に落とし込んでいけるか?にフォーカスして、コミュニケーションについて学んでいきます。
6月2日から始まります。ご興味のある方ぜひ!!ご参加ください!!
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