今回も療法士.comさんのブログテーマにお答えしたいと思います。
今回は国家試験の勉強はいつ頃からやり始めましたかっていうテーマです。
私は、4年生の実習で留年した事もあり、最後の年は不合格だった実習だけいけば、あと何も授業がないような状態で結構暇でした。
なので、9月くらいからダラダラと勉強していたのを覚えています。
友人の中には2月から勉強を始めて受かった人もいましたし、要領のいい人はスゴイなって思いました。
僕らの頃は国家試験もまだまだ簡単で合格率も高かったので、そんな感じでもいけたのかもしれませんね。
ただやっぱり本当の勉強っていうのは、OTの免許をとってからだなと思います。
学生時代の勉強っていうのはただ免許を取るための勉強で、
患者さんのための勉強ではなかったなと思います。
やはり勉強っていうのは、
「この現場を何とかしたい!」
「この患者さんを何とかしなければ!」っていうような問題意識の上に成り立つもので、
そういった問題意識無しにただ知識を身に付くようとする国家試験勉強のようなものは、本当の意味での勉強ではなかったな。
と今となっては思います。
こう書くと、学生さんが読むと、免許をとってからの勉強の方が大変そうって思うかもしれませんが、
そんな事はありません。
私は臨床家になってからの勉強の方が実際的で面白いと思います。
何故、面白いかというと、勉強した事を活かせる環境が、すぐその場にあるからです。
そしていろんな事を試行錯誤しながら働く事が出来るからです。
勉強をした事を実際に試したり、患者さんと確認したりというのは本当に面白いものです。
人間ってスゴイなっていう事を日々感じれる毎日です。
本当の勉強とは面白いものです。
なので、学生のみなさんもつまらない勉強は、国家試験までなので、頑張って合格して、楽しい療法士ライフを送ってくださいね☆
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