自分を癒してあげる事 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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仕事をしていると、必ずと言っていい程、嫌な事に出くわす事はあります。


失敗とかミスとかそういう類いのものから、
自分の意にそぐわないような組織の中での決定だったり、辞令だったり、そういったもの。



そういったものに出くわした時。


ついつい、誰かのせいにして、

その人を責めたり、怒ったりする事で、

何とか気持ちをスッキリさせようとする事もあります。

でもあんまりスッキリしない事も多いのです。


誰かのせいに、しても結局は自分がつらいだけだなあって思います。



何故なら人は変える事は出来ないからです。



また、嫌な事があって、本当は人に対し怒りを感じているのだけど、その怒りに自分自身が気づかないっていう事もわりとよくあります。


それは人とは仲良くやらなければならないと思っているので、自分で怒りを押し殺していて、自分でも怒っている事に気づかないというパターンです。

こちらも厄介で、何となく気分がモヤモヤするっていう事もありますが、人によっては、身体が痒くなったり、腰が痛くなったり、身体症状だけが出てくる場合もあります。




どちらに場合も、まずは自分自身の現状について気づく事が大切なのかなって思います。

そして、
人のせいにして怒りを爆発させるのでもなく、
怒りを我慢して自分の中にためこんでいくのでもなく。

できる事。

それは、ありのままの自分を認める事です。

そして、「よくやってた自分!」って自分自身を癒してあげる事が必要です。

自分自身を癒してあげるには、ぼーっと一人の時間を過ごしてみたり、ゆっくり寝てみたり、自分の好きな事をしてみたりっていう事がいいと思います。


ちなみに私は一人でぼーっとcafeに行って日記を書いたりするのが一番の癒しの時間です。


今日も読んでいただきありがとうございました。