出来ないのは能力ではなく感情の問題 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

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仕事においても、プライベートにおいても、なかなか前に進まなかったり、うまくいかない事というのは、その人の能力の問題というよりも、その人の感情の問題が大きいものです。



つまり、能力が足りないからできないというより、
ネガティブな感情に囚われて一歩前に行動出来ない。
前の失敗が気になって、嫌な気分になり前に進めない。

人の視線が気になって前に進めない。


など、多くの場合、能力がないからできないという以前に、ネガティブな感情に左右され行動していないので、出来ない。


そういう事です。




だからといってネガティブな感情を、抑えようとするよりも、
ネガティブな感情は解放した方が良いのだという事を、
最近EFTを実績していく中で知りました。



EFTは、感情のためのツボ療法です。


ネガティブな感情を感じている時に体のツボをタッピングする事で、気の流れを整え、感情を解放するというものです。



嫌な気分で前に進めない時、ぶつぶつ文句を独り言のように言いながら、顔にあるタッピングポイントを叩くと不思議と感情が軽くなって前に進めるようになります。

感情が解放されると今までできなかった事がすっと、できたりして不思議なものです。

努力が足りないと自分を攻めたりする前に、タッピングをして感情を解放するのが本当に有効だなあと思っている今日この頃です☆


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4月22日にリハビリ職者向けのコミュニケーションセミナーを行います。



平成24年4月22日10時~16時
春日部市民文化会館


リハビリ職者のためのコミュニケーションセミナーモチベーションをあげるコミュニケーションスキル