一瞬で自分の気持ちを切り替える技!(IRAメルマガ12) | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

今回も「自分のモチベーションを上げるセルフコミュニケーション術」

という事でお話ししたいと思います。



みなさまは、

臨床で「仕事がうまくいかない!」

「上司がムカつく!」

そんなネガティブな感情にとらわれてしまう事ってありませんか?



こういう時、

いつまでもその感情にとらわれ続けているのは

あまり建設的ではありません。


できる事なら早く気持ちを切り替えて、

新たな気持ちで目の前の事を片付けた方が良いです。


そんな時は、私はよくNLPのアンカリングというスキルをよく使っています。


これは、自分の楽しい時、嬉しい時、気分が良かった時の状態を、

動作とともに身体のどこかに記憶させるという方法です。


例えば、

「学生時代にスポーツの大会で優勝したこと。」とか

「家族で旅行に行った時のこと」とか

自分がいい気持ちになれる事ならなんでもOKです。


あらかじめ自分が元気な時に

その時の事を思い出しながら、何かひとつ動作をとります。

スポーツで優勝した時の事を思い出してガッツポーズをとるという動作でも良いです。

その動作をとると、ポジティブな気持ちなるという風に

動作と感情が合致するように身体に記憶させるのです。


それが出来たら、


今度、仕事でネガティブな気分になった時に、

さきほどの自分がポジティブになれる動作をするだけで、

一瞬でポジティブな感情に切り替わるという事が起こります。


これがNLPの「アンカリング」というスキルです。

手軽にポジティブな気持ちになれて良いですよ。


このメルマガを読んで何かピピピと感じものがありましたら是非使ってみてください。



スカイプコミュニケーションセミナーも行っています

詳しくは  →  http://www.rihacommu.jp/skype/


IRA研究会 コミュニケーション講師 杉長 彬  
ブログ http://ameblo.jp/nlp-ot/