人にダメ出しする前に、人から目指される人間になりたい! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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昨日は鯨岡さんのコーチングを受けました☆


コーチングってみなさん言葉くらいは知っているかも知れませんが、実際に受けてみるとすごくいいですよ☆


ものすごく気持ちが前向きになりますし、これどんどん頑張ろうってモチベーションが上がります。


何がこんなにも素晴らしいのだろうかと考えて見たところ、気付いた事があります。


それは自分のいい所をコーチが見つけてフィードバックしてくれるという事です。


やはり単純な事ですが、自分の至らない点、足りない点をフィードバックされるより、出来ている事、うまくいっている事をフィードバックされる方が断然モチベーションが上がります☆


人は色んな事を勉強しはじめると、人の良い面も悪い面もよく見えるようになると思うのですが、

ここであえて悪い面をフィードバックせず、良い面だけをフィードバックする事が、

人の成長を加速させるためには非常に大切な事なのではないかなと思います。



人の悪い面や至らない所足りない所をフィードバックすれば、人はその時は「勉強になりました。ありがとうございます」なんて事を言います。

だけど、そこからその人がモチベーションを上げてさらに頑張るかといえば、それは別問題なのではないかなと思います。


ダメ出しされて伸びる人、確かにそういった人もいるかも知れませんが、私はそういう人ではありません(笑)


私はダメ出しをするような人とは、だんだん距離をおきたくなってしまいます(笑)


言っている事は正しいと思うけど仲良くはなりたくない(笑)
そういう感覚になってしまうのです。



一方自分のいい所を認めてくれる人というのはいい事づくめです。

自分のモチベーションも上がるし、なんだか出来そうな感覚になってくる。

この感覚がとっても大事だなと、今回身を持って体験したように思います。



この体験を通して自分が学んだ事は、自分も人に対して出来ている所をフィードバックする。そういう関わりをしていきたいという事です。



いろいろと勉強してくると人の色んな面や可能性が見えてきて、つい一言要らぬおせっかいを言いたくなる。

実はこれが、人のモチベーションを奪う危険信号だなと思います。

そういう時こそ、あえていい所をフィードバックする。その事を大切にしたい。

そしてそれでも、何か苦言を言いたいのであれば、
自分がモデルとなって背中で語るという生き方をしたいなと思います。

そしてその人から「あなたのようになりたい」と目指される存在になる。

そういった考えでやっていきたいなって思います。


人にダメ出しをする前に、自分が人から目指されるモデルとなるような人間に成長する事。

こういった事を大切にしたいなと思います。


そんな事を感じた鯨岡さんとのコーチングでした。


みなさん。鯨岡さんのコーチングいいですよ☆お薦めですっ