共通点を見つける事 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

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先日、レイキの勉強会に行って思ったのですが、
レイキで言っている事はNLPで伝えている事と共通点が多いなと思いました。




例えば、レイキでは、
痛みや苦しみ、トラブルは、よりよい人生を送るためのサイン。
痛みそのものが悪いわけではないし、罰でもない。
自分や何かを責めるのではなく、サインを出してくれていることに感謝して、痛みや苦しみをヒーリングする。それらのサインが、自分に何を教えてくれようとしているのかにフォーカスしながらヒーリングを行うと、重要な気づきを得る事ができる。


っていうような事を教わったのですが、

これってNLPでいう「人の行動のすべてには肯定的意図がある」っていう前提と似たような事を言っているなと思います。


うちの上司が言っていたのですが、人間に関する学問はどの学問であっても最終的には同じ所にたどり着くのだそうです。


最初のとっかかりが、NLPであったり、レイキであったり、作業療法であったとしても、ずっと真理を追求していくと同じような所にたどり着くのだそうです。


なんだかそれって面白い事だなといつも思います。


説明する理論は違っても似たような事が起きたりするのは面白いなと思います。





そんな私は最近、自分の生活の中でもうまくいく共通点を見つけていくようにしています。


病院でうまくいったパターンで、地域の訪問リハビリでもうまくいく共通点は何なのか?

患者さんに対して行うレクリエーションと、自分が講師として行う勉強会と、
前に立って話す者としての共通点は何なのか?

とか、

患者さんと話してうまくラポールが取れる時と、妻と話していてうまくラポールが取れる時の共通点は何なのか?




とかそういった事を考えています。


何かうまくいく一定のモデルが見つかったら紹介したいと思います。