理論的に理解する事と、感覚的に腑に落ちる事の違い | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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今日は、NLPマスタープラクティショナーコースに勉強に行って来ました。


今日は、完了のワークをやりました。


過去の対人関係での未完了を完了させるワークです。


過去の対人関係の未完了とは、
例えば「言いたい事があるのに言えなかった」とか
「言い過ぎてしまって傷つけてしました」とか
「言いたい事もあったけど、亡くなってしまった。」
とかそういった感情的に引きずっている過去の事を言うようです。


NLPは、「人は無意識的にも意識的にも、目標を必ず持っている。」
という前提のもとに行われますが、
ここでは、過去の未完了があると、それが未来に進む時にストッパーとなってしまうという事なんだそうです。


したがって、過去の未完了を完了させて、未来の目標に向かって進んでいきましょう☆というのが今日やったワークでした。



これは、言葉で説明するとふーんそんなもんか~って頭で納得しますが、

実際に身体を動かして、催眠言語を使ってトランス状態の中で行うとものすごく体感覚的に「あっそうか!」と腑に落ちる感覚があります。

そういった時の腑に落ちる感覚というのは、頭で納得する以上の納得感があって、
さらに前に進んで行こう!という意欲が湧いてきます。


そんな事を改めて感じた今日一日でした。