店舗のスピン系エントロピー(その16)

 

 

 市街地でも周辺の方に県外本社のスーパーがありましたが、ここも1年前(2023年3月)に閉店となり、現在空き店舗のままとなっているところがあります。

 

 時期が時期なのでコロナなども考えられますが5Gの進出時期とも重なるので、スピン系エントロピーの増大に伴う変化の可能性もあります。

 

 隣りに大学や病院、小学校などがあり、早くからWi-Fiの電磁波は漏れていたでしょうし、しらべたところ2022年2月には5Gの基地局アンテナが設置され始め、電磁波環境はあまりよくない感じのところです。

 

 地元では有名なスーパーなのでネットを捜すと各時期の写真が残っており、ちょうど5Gの基地局アンテナが設置され始めころ(2022年2月)、閉店直後(2023年4月)のものがありましたので、これらからスピン系エントロピーを測定し比較してみました。

 

 まず、この場所付近の磁流ライン配置は下図のようです。主要ラインは副交感神経側のライン(赤)と交感神経側のライン(青)いずれも来ておらず、交感神経側の1/4のモードに近くなっていますので、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えます。

 

この元スーパー(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 このスーパーのスピン系エントロピーは、周辺に5Gの基地局アンテナが設置され始めたころの2022年2月時点では、安定していて180回測定平均でも1464.1と、日本の平均よりもすこし低いまずまずの状態でした。最大値でも4047.3とかなり抑えられています。

 

 ところが閉店直後の2023年4月時点ではスピン系エントロピーは非常に変動が大きくなり、60回測定平均で2279.2、最大値で6715.8という事態になっていました。

 

 現地で、現在(2024年3月)の電磁波環境を測定してみると、「電磁波測定器」(Tenmars TM-190、4G用)で測定して、磁界2.08mG、電界強度3V/m、高周波6.9μW/m2という結果で、高周波は意外なほど低いものの、磁界がふつうの5倍以上で異常に大きくなっていました。5Gを含むWi-Fiの波源は強く13個となりました。

 

 磁界が大きいことから来るスピン系エントロピー増大のケースの一つとなっていました。5Gの基地局アンテナの設置がとくに交感神経側の磁流ラインの乱れとの連動で磁界を上げているケースだと思われます。

 

 現在(2024年3月)のスピン系エントロピーもこの空き店舗の前で測定してみましたが、明らかに一貫して高く28回測定平均で2941.5とさらに高くなり、最大値では5005.6になっていました。

 

 以上のように、ここでも、5GとWi-Fiが運気を下げている状況が推測されます。5Gや5Gを含むWi-Fiの電磁波強度が増加していくに従って電磁波の多重連結性が大きくなり、スピン系エントロピーが増大していき、盛運や健康運が衰えていったとみられます。もちろん本社の方針に従っての閉店でしょうが、数多くあるチェーン店のうち何故ここだったのかというところに、スピン系エントロピーの増大で店員の意欲が衰えたり客足が減ったり、という事情があったと思われます。

 

 

◎人工電磁波の背景にある磁流配置を整えてスピン系エントロピーを下げる装置:

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます:

 

 

 

◎皆様の廻りの磁流ライン配置をしらべてみませんか?

(詳細は下記ページ下段をご覧ください)

 

 

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