無添加ボディソープの

スピン系エントロピー
 

 

 風水ではトイレや風呂場、玄関などを掃除して清潔にしておくと金運と運気がアップするとされています。

 述べてきていますように、金運と運気は実在で、ズバリアクシオン場の(負の)自由エネルギーことだということが判明しています。一般のアクシオン場の善し悪しはスピン系エントロピーで分かります。

 以前ご説明しましたが、悪臭は、科学的に、活性酸素・ラジカル(不対スピン)によるとみられていて、それはスピン系エントロピーが高い状態でした。

 このところ、「におい物質のスピン系エントロピー」ではボディソープを測定してきているわけですが、「香害」の一端と思われるにおいを嗅いだ時の「うつ感」が、どうやらスピン系エントロピーがプラス・マイナスに大きく変動していて最終的に増大になっている場合に、出てくるのではないか、というところまで見えてきました。

 

 具体的に原因となる成分を絞り込もうとしていたわけですが、「無添加ボディソープ」をみかけたので、スピン系エントロピーを測定してみることにしました。もしも添加したものによって「うつ感」が起きているなら成分を絞り込めると思ったからです。

 

 「無添加ボディソープ」というのは何が無添加かというと、香料、着色料、防腐剤です。開封して嗅いでみると、確かにほとんど臭い、香りはしません。「うつ感」ももちろんありません。

 

 成分表をその18で述べた「うつ感」が感じられたボディソープと比較すれば原因がわかりそうです。



測定させていただいた無添加ボディーソープの成分表示

 測定方法は開封したボディーソープの開口部に「スピン系エントロピー計」のプローブを置く方法です。

 結果は、これも変動は大きくそれぞれ60回測定平均では-327.4になることも+118.4となることもありました。しかし、360回測定平均では-60.0となり、悪いアクシオン様場が混入も、全体としてはスピン系エントロピーを下げていることが判明しました。「うつ感」が起きなかった「ボディソープ(2)_におい物質のスピン系エントロピー(その19)」と同様のデータです。

 

 ということは「うつ感」は、スピン系エントロピーの変動が大きくて、最終的に増加になっている場合に生じている可能性が強まりました。成分としては香料、着色料、防腐剤にその原因がある可能性があります。

 

 実はボディソープ(2)(その19)の安息香酸Naなどは防腐剤ですので、さらに絞られて香料、着色料に原因がある感じになってきますが、ボディソープ(その18)に含まれていてスピン系エントロピーの下降を妨げている可能性があるとしたカオリンはまさにその着色料です。この辺りでしょうか?さらに調査していきます。

 

文献
佐佐木康二 「悟りへの道は運気アップと同じことだった」 東北日本サイ科学会 2019.12

 

 

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