店舗のスピン系エントロピー(その13)

 

 

 1960年代に山を切り開いてできた住宅地の中の商店街に、市内数か所にフランチャイズ店をもつコーヒー豆販売の本店がありましたが、ここも最近、閉店し空き店舗となりました。

 

 時期が時期なのでコロナなども考えられますが5Gの進出時期とも重なるので、スピン系エントロピーの増大に伴う変化の可能性もあります。

 

 この店舗の斜め向かいのマンションの屋上に5Gの基地局アンテナが設置されてすぐ写真を撮ってありましたので、その写真からスピン系エントロピーを測定し、現在と比較してみました。

 

 まず、この場所付近の磁流ライン配置は下図のようです。主要ラインは副交感神経側のライン(赤)と交感神経側のライン(青)いずれも来ておらず、むしろ交感神経の1/2のモードが来ていますので、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇は避けられない場所と言えます。

 

この店舗(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 この店舗のスピン系エントロピーは、5Gの基地局アンテナが設置されてすぐの段階(2023年8月時点)では60回測定平均で1623.0、最大値で3526.3でした。以前報告した閉店したパチンコ店の数値のレベルです。

 

 これに対し、閉店直後(2024年2月時点)にスピン系エントロピーを測定してみると、60回測定平均で2101.1、最大値で6928.4となりました。これらはスカラー波実験などで体感の訓練をしてきた当方でしたら一刻も早く逃れたいと思うような数値です。

 

 電磁波は、「電磁波測定器」(Tenmars TM-190、4G用)で測定してみると、磁界0.34mG、電界強度3V/m、高周波1131.1μW/m2という結果でした。5Gを含むWi-Fiの波源は10個となりました。高周波がイエローゾーンになっています。

 

 以上のように、ここでも、5GとWi-Fiが運気を下げている状況が推測されます。交感神経側の磁流ラインの1/2のモードが来ている中、5Gや5Gを含むWi-Fiの電磁波強度の増加によって電磁波の多重連結性が大きくなり、スピン系エントロピーが急速に増大、盛運が衰えたとみられます。もちろんコロナによる客足の減少で経営が苦しくなって弱っていたのでしょうが、そこにこの盛運の衰え(=アクシオン場のスピン系エントロピーの増大)で盛り返すことはできなかったということだと思います。

 

 5Gの基地局アンテナによる電磁波は、それを設置している直下にはあまり影響せず、むしろそのアンテナが見える数百メートル離れた辺りに最も影響するようです。因みにこの店舗の隣にあった会社の事務所も同時期空き店舗になっています。経営が苦しくなって弱っているような所は、場として、影響を受けやすいということでしょう。

 

 

◎人工電磁波の背景にある磁流配置を整えてスピン系エントロピーを下げる装置:

 

 

 

 

◎皆様の廻りの磁流ライン配置をしらべてみませんか?

(詳細は下記ページ下段をご覧ください)

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

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