店舗のスピン系エントロピー(その5)
 

 

 駅前の一等地に在りながら何年も空のままになっているビルの測定を行いました。昔は百貨店などが入っていた地元では有名な問題の空きビルです。

 まず「電磁波測定器」(Tenmars TM-190)で電磁波の測定を行うと、磁界、電界強度とも許容範囲でしたが、高周波は極めて強く13.9mW/m2とレッドゾーン、警告音が鳴っていました。

 このビルから離れると高周波は二桁落ちるので、原因はともかくこのビル付近に(2次にしろ)強い電磁波源があるようです。

 これまでの測定データで示されているとおり、電磁波が強くても副交感神経側の磁流ライン(赤)が通っていればスピン系エントロピーの上昇は緩和されるのですが、下図の磁流ライン配置図に示されるように、磁流ライン的に「エアポケット」になっていて、しかも交感神経側の磁流ライン(青)が強めになっていました。


このビル(黄○)付近の磁流ライン配置
(地図情報は抜いてあります)


 これだとスピン系エントロピーの増大は免れないと思いつつ「スピン系エントロピー計」で測定してみると、平均(60回測定平均)で911.3と、確かに一等地らしいまずまずの値でしたが、何度もパルス状に大きな値を示し、最大で1853.7を観測しました。このようなパルス状の変化は悪いアクシオン様波が混入している証拠で、それが人工電磁波による可能性がもちろんありますが、実は、測定しようとすると、させまいとする意図を感じましたので、それに便乗した(「うつ解消器」のページでも少しご説明しましたが、アンダーソン局在した)地縛的スピリットということもあり得ます。

 このパルス状の変化がおそらく、磁流ライン的には空き状態を長引かせている原因で、区画に分けて測定すると1階よりは3~4階付近からとくに大きな変化が測定されました。

 駅前周辺を測定して回ると電磁波は明らかに駅ビルから発しており、この強さが大きくないうちは百貨店など繁栄していましたが、昨今の人工電磁波事情でその強さが増大するにつれ、繁栄度合は落ちて来たのでしょう。とくにこのビルには電磁波が集中する事情があり、空き状態が長引いていると考えられます。実際ほとんどビルもなかった駅裏がいまは発展しつつあります。人工電磁波が密になるまでは発展し続けるのではないでしょうか。

 

やはりスピン系エントロピーは盛運の程度を示しているようです。

 

 

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