でんぷんって何?

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でんぷんとは、植物が空気中の二酸化炭素と水から
太陽の光のエネルギーをかりて作り出す
(これを光合成といいます)物質のこと。
炭素と水素と酸素からできているよ。 
実は、砂糖も同じものからできていて、
ブドウ糖という砂糖の仲間が
たくさん集まってできたものを
でんぷんというんだよ。

 

 

 

デンプンとは、

植物の光合成によって作られる炭水化物(多糖類)です。

グルコース(ブドウ糖)が多数つながった構造をしており、

主にアミロースとアミロペクチンによって構成されています。

 

アミロースは、グルコースが

直鎖状に繋がった構造をしており、

デンプンがゲルになったときに

ゲルの硬さに寄与します。

一方、アミロペクチンは、

グルコースが分岐上に繋がった構造をしており、

アミロースと比較して保水性が高く、

デンプンが糊状態になったときの粘度に寄与します。

 

 

 

でんぷんは光合成によって

C,H,Oからできた炭水化物で

ブドウ糖がたくさん集まって

できたものである。

 

でんぷんが含まれる食品は、

小麦、タピオカ、じゃがいもなど

がある。