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≪踏まれて育ったオルレア≫
こぼれ種が通路にも発芽して育ったオルレアたち。
オルレアは草丈が40から60ｃｍに育つのが一般的なイメージですよね。
「どうしよう・・・歩く場所がなくなってしまいそう」 こんな心配を昨年の今頃しました。
通路に育ったオルレアは注意しても、庭作業の時に踏まれる運命に遭いました。
しか～し、オルレアのように≪ロゼット葉状≫に育つものは踏まれてもダメージが少なくたくましく
育つのですね。
「ロゼット葉」は地面に葉が 広がって立ち上がっていない状態で育ちます。
ロゼット状に育つ代表的なものに西洋タンポポがありますよね。
野原や道端に生えて育つタンポポは踏んでも枯れませんよね。
踏まれてもたくましく育つオルレア。つぼみが付いた時は嬉しかったですね～！
花壇のオルレアは草丈が６０cm位に育っているのに、この石の間から育ったオルレアは草丈が２０cm止まりに育ったのです。
しかもつぼみも見えて・・・
そしてこのように花を咲かせたのでした。
この丈でしたら通路で咲いても邪魔にならないです。
そしてこの通路に咲いたオルレアは高さを図ると１５cm位でこんなに花を咲かせました。
踏まれて育ったオルレアはなんて逞しくてエライのでしょう！！
そして≪ヒューケラの小道≫の胡桃の殻の間にこぼれ種から育ったオルレアたち。
この場所でも踏まれる運命だったのですが、歩くのを邪魔することなく低く育ってくれました。
５月に入って≪オルレアの小道≫に変わった通路ですが通路側は低く、花壇では普通の高さに育っているのがわかりますか～？
今年もあちこちの通路で発芽しているオルレアですが、昨年のようには心配していません。
きっと踏まれてコンパクトに逞しく育ってくれることでしょう！
草丈を抑えたいなら踏まれた環境で育てるべし。
可愛そうな気がしますが、抜いてしまうよりもわたしはこの方が植物と共存できると思うのです。
オルレアが咲くのはわが家では４月から５月です。今年も庭のあちこちで楽しめそう♪
≪コメントありがとうございます≫
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