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５月１２日、１３日に開催したオープンガーデンでは、残念ながらつぼみだったバラたち・・・
昨年と比べると、どのばらも１０日くらい開花が遅れて咲きました。
このバラの咲くシーンをご覧いただきたかったのに・・・ ぜひ見てやって下さい♪
ピンクのバラ【フランソワ・ジュランビル】と白いバラ【アイスバーグ】が咲き揃いました！
建物の東側に植えてあるこの【フランソワ・ジュランビル】なのですが、昨年から枝を建物に沿って高く誘因するようにしました。
今シーズンは昨年の倍くらいにシュートをグングン伸ばしてダイナミックに咲きました。
高く育てることによって太陽を浴びる時間が多く確保できたのでしょうね。
今年も【紫玉】（シギョク）が庭を彩ってくれました。
切り戻した枝を挿して育てた【チャールズ オースチン】は年々大きくなって、少しずつ花数が増えています。
たわわに咲くようになるのはまだまだですが・・・
≪ヒューケラの小道≫と≪オルレアの小道≫の花壇ではバラ【マサコ】が淡いピンク色の花を咲かせました。この小道を通るとほのかに上品な甘い香りがします。
バラ育てを始めた頃に植えたバラは今シーズンは大きな花を次から次へと咲かせています。
かなり前に買ったので名前がわからなくなっています。う～ん・・・なんていう名前だったかなぁ。
花の色も鮮やかなピンクで香りも濃いのでバラジャム作りには持ってこいなんですよ～。
花壇でひしめくように咲いている花たちに押され気味にひっそりと【たそがれ】も咲きました。
この淡い渋めの紫色は毎年ほれぼれします。
ＢＩＳＥＳから届いたプレゼントのバラ、禅ローズ【サンセット・グロウ】が初めて咲きました！
バラに付いていたタグのように咲くのはまだまだですが、何年後かはこんな姿を早くも夢見ています。
だんだんと花数が少なくなり、とうとう２輪しか咲かなくなってしまった【ピエール ドゥ ロンサール】
ところで、
「バラの消毒は何を使っているのですか？」
「虫は付きませんか？」
「病気になりませんか？」
こんな質問をいただくのですが、わが家はバラも他の花も野菜も完全無農薬栽培なんですよ。
バラの新芽が出始める頃はアブラムシが付くのですが、消毒はせずに手袋をはめてつぶします。
朝食前のアブラムシ退治は食欲減退でしたが、このごろはすっかり慣れました（笑）
バラゾウムシは早朝に、寝混んでいる時を襲撃して退治します。
やっとつぼみが見えた！・・・期待しているといつの間にかバラゾウムシの被害に遭い、がっかりすることも。
シーズンの初めてのつぼみはやられてしまうことも多いのですが、その次のつぼみからは被害も少なくなって咲くようになります。
虫が付いた葉はこまめに早目に切り取っていますﾖ。
食い散らかすと次の葉に移るのでその前に先手を打つのです。
葉が黒点病になりやすいバラは見つけたら葉を切り取って、広がらないようにしています。
この作業を仕事前の早朝にするのですから、バラの季節は本当に大忙し！！
以前はわたしが一人でやっていたのですが、わたしの手の届かない高い所に育っているバラの虫退治は夫が担当してくれるようになりました。感謝です。
わが家の庭に咲くバラたちは、雑誌やカタログで見る姿のように華やかにたわわには咲きません・・・
でも花も野菜も同居スタイルの庭、ペットの犬もいる庭なのでこの無農薬栽培はこれからもずっと続けたいです。
病害虫に強い植物選び、植物育てが必須の庭なのです。
≪ご質問にお答えして≫
「チュウレンバチがやってきませんか？」というご質問が。
最近チュウレンバチの幼虫を見かけるようになりました。
見かけたらその葉や茎を取り除いて退治してます。ほっておくと葉が丸坊主になってしまいますよね。
チュウレンバチの幼虫恐ろしい食欲です。
≪コメントありがとうございます≫
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