球春到来。
まだまだ寒いですけど（九州では暖冬と言われていますけど）プロ野球春季キャンプがスタートしています。
阿部巨人となって初めてのキャンプですから話題は尽きませんが、まずはここ数日の様子をニュース等からドラフト３選手に絞ってお届けします。
まずはドラ３佐々木選手が評判良いですね。小柄ですけどパワー溢れるプレーで上々の評価です。自らジョージと愛称を希望するなどプロにも巨人にも適応は速そう。オリックスからメジャーに渡った吉田選手のような選手に成長してくれたら最高ですね。阿部監督が岡本選手のうしろ５番打者としての起用を考えるほど今の巨人にピッタリのピースですけど、そんなに簡単じゃないのがプロ野球ですから今後に注目です。
そしてドラ５又木投手も上々の評価です。球速は１４０キロ台中盤とブルペンでは目立ちませんが、実戦形式となってからはその切れ味鋭いボールで結果を出しています。体格等から杉内コーチがピッタリ過ぎるお手本となってくれるのも心強いですね。また、少しタイプの違う内海コーチもいることから、環境的には抜群なのではないでしょうか。今後、よほど撃ち込まれない限り、リリーフ左腕として一軍に残る道もあるのではないかと思います。頑張って欲しいですね。
そしてドラ１西舘投手。現時点では評判通りの投手と言えるのではないでしょうか。異色のクイック投法もプロで十分通用する気配を見せてくれています。あえて問題と言えばその起用法。阿部監督は西舘投手の将来性も考えて先発起用を明言してきましたが、投球フォーム等から、そして守護神候補筆頭大勢投手の故障リタイアを受けリリーフ起用を提言する人が多いのも現状です。阿部監督としてもその資質から、エース戸郷投手や山崎投手に続く１０勝を期待出来る投手に育てたいところですけど、今後の実戦に注目していきたいと思います。
本日は以上です。