日々を生きる上で、
目の前の事だけのことを考えていると、
そのスケールの人生しか得られない。
と言ったのは自分の初めての上司で、
社長は、3年後、10年後を考えて仕事をしているし、
国のトップは20年後、50年後を考えている
(はずだ)
この考えを多少なりとも実践してきて今の自分があると思うし、
この考えを妻や子供に浸透させられると良いと思う。
20歳で就職した時に、想像するのがとても難しかったが、
40歳の自分はどうであるべきか?を考えて、
始めたのが投資である。
27で10年後会社の中で土曜な役割を果たすべきか?を考えて一念発起したのが海外出向。
33である程度資産を保有した状態で、
残りの人生における金の価値と幸せの総量を
考えて決めたのが、結婚である。
いずれも大変な事はあっても考えてよかった事であり、
成功の共通点は、
自らの行動によりリスク(心配事)を減らす
であった。
投資は、仕事を頑張って継続する事で計画的な収入を、
海外出向は、自分の得意分野の確立と英語能力工場
結婚は妻との認識の一致、支出を抑えた行動、長期的に目指す姿とその計画作成
やらなくても生きる事はできたと思う。
でもやらなかっただけの低質な人生を送ったのは間違いない。
そして5年後の退職に向けて、
いろいろ考えているのが今の状況だ。
退職するには最低でも65歳までの事を考えなければいけない。
退職するのが目的ではなく、幸せな人生を送るのが目的だ。