こんばんは。
塾長です
昨日は、テスト対策のあと、
元講師と、元生徒たちに会って、
とても幸せな気分にひたりました。
忙しいし、疲れていたのですが、
みんなに会って、
うれしくて、
疲れもなにも吹き飛びました(笑)
みんな立派な社会人。
涙がでそう。
(それはまた別の機会で書くことにします。)
そして、今日は土日最後のテスト対策。
墨中と堅中です。
さてさて、
話は変わりますが、
GWに新国立美術館に行ってきました。
目的は、ただ一つ。
ルノワールの、
この絵を見るためです。
この絵には思い出があるのです。
もしかしたら、ブログに書いたことがあるかもしれませんが、
私は小学校1年生の夏休みの絵日記に、
書くことがなくて、
父が持っていた絵の本の中から、
この絵を選んで、
夏休みの絵日記に描いたからです。
そして、
その頃から私はずっと、ルノワールが大好きで、
2~3年前にも、たしか、
ルノワールの「ピアノに寄る少女たち」が見たくて、
新国立美術館へ行きました。
そこで、質問です。
みなさんは美術の中間テストの勉強はどのようにしていますか?
たしかに教科書を覚えなければいけないですし、
実際にデッサンをすることもあります。
また、日本史の知識も必要になったりします。
立体図の問題も慣れないと苦手な人もいるでしょう。
絵を見た鑑賞文を書くことが嫌だ、という声も聞きます。
私、これだけは自慢なんですが(笑)、
美術のペーパーテストは常に一番でした。
たぶん、小さい頃から、父が美術館に連れて行ってくれていたおかげだと思います。
それと、毎週、NHKの日曜美術館を父が見ていたからかなー。
とはいえ、
ゴッホ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、
モネ、ユトリロ、マチス、ピカソ、ミロなどは馴染みがありましたが、
クールベ、ブラック、スーラ、コローなどは全く知りませんでした。
ですから、全然知らない絵に関しては、
社会や理科を覚えるのと同じように頑張って覚えたんですよ。
バレエの絵はドガ!
とか。
あとは、
美術の先生がとてもいい先生だったので、
もっと美術を頑張ろう、
という気持ちが生まれたのだと思います。
ところが、ある日、
100点をとれると思っていた定期テストで、一問間違えました。
ゴッホの絵をマチスだと思ったからです。
その絵は、
これです。
思い出のせいもあってか、
昨年末は、この絵を見に、
東京都美術館のゴッホ展に行ってきました。
じつは、
一年くらい、
美術館から足が遠のいていたのですが、
昨年の12月、
父のお見舞いに行ったとき、
テレビでゴッホ展の特集をしていたのを見たそうで、
ゴッホ展に行きたいなー、
なんて言うのを聞いたからです。
こんなに年老いても、
入院していても、
意欲があるのだなーと感心したのです。
そして、元気な私は反省。
ああー、私って、足りない、足りない。
そう思いました。
そうです
意欲です。
興味です。
もっと成長したい、と思う気持ちです
というわけで、
皆さんも、ぜひ一度、
美術館に行ってみてください🎨
また、
もし、美術館に行かなくても、
社会を覚えるような感覚で、
美術の絵や用語を必死で覚えてみてください。
鑑賞文は先生に好かれる文を書くにはコツがありますが、
基本は作文です。
さらに、立体図はパズルのようなもの。
慣れです。
デッサンは…。
それは、おいといてください(笑)
とにかく、美術は範囲も狭いし、
5教科と同じように時間をかければ、100点は狙えます。
デッサンが苦手な方は、
デッサンを抜かして(笑)
そのためには、
まず、学習時間を捻出すること。
実技科目をやる暇がない、という事態だけは避けましょう!
だから、2週間前から勉強なのです
ところで、
今日は、父の日
私は先週、いつものように、
ポットに父の好きなコーヒーをいれて、
父のお見舞いに行って来ました。
皆さんは、今日の父の日、
どのように過ごしましたか
いえ、まだ間に合います、
どのように過ごしますか
ちょっと照れくさいかもしれないけれど、
素直に感謝の気持ちを表してみてはいかがでしょうか
私は今日、
これからなんとしてもケーキを食べます
きっと、
今日も明日も食べます(笑)
塾長