こんにちは、総合格闘技 空手道禅道会 東京支部長の西川です。
前回のBlogで黒帯取得のマル秘を教えます。
みたいなことを書いたので、せっかくですから私なりの黒帯取得法を公開いたします。
禅道会空手という20年くらいの歴史しかない新興空手団体を普及して行くには、指導員レベルの人間をひたすら育てて増やして行くしかありません。
私自身の経験もさることながら、今まで10人以上の黒帯を育てて来てわかったノウハウを少しでもシェアすることにより、禅道会空手の普及はもちろん、空手、武道、格闘技がより世間に浸透するよう、また武道以外でもそのジャンルの黒帯になりたいという向上心が高い人に少しでも役立て貰えれば幸いです。
禅道会空手の黒帯取得、昇級昇段システム
だいたい年に3〜4回審査会があります。
無級からスタートして、子どもは10級〜1級、大人は9級〜1級そして昇段審査となります。
全日本大会で優勝した場合は飛び級という制度も存在します。
そうするとどう頑張っても3年はかかる計算になるはずです。
大会で優勝?
そう禅道会の昇級昇段システムは他の空手団体と少し違います。
審査会で、ストレッチ、基本稽古、移動稽古を審査して組手審査を見るというのはどこも一緒だと思います。
しかしうちの団体が違うのは、その組手審査を大会の試合で代替えすることができるのです。
なぜなら審査会と大会がほとんど同日に行われます。
午前中に審査会を行い、午後から大会、なぜこういうシステムなったのかといいますと、実は正確な理由を私は知りません、先輩たちに聞いてもみんなバラバラの話が上がってくるばかり(笑)
まあその話を私なりにまとめてみますと、試合経験があまり無いのに帯上になってしまう、実力が無いのに黒帯になってしまう人がいるという、他武道との差別化からなのでしょう。
そういえば、ブラジリアン柔術も大会で結果を出し続けなければ昇級できないシステムですよね
私が入門した頃は一般部は5級までは試合に出る人は基本稽古、移動稽古の審査も免除でした。
それは基本稽古移動稽古の本当の意味合いは、帯上にならなければ理解できないという考えからと教わった覚えがあります。
強くなりたければ試合に沢山出る。
ですので、とにかく下帯の頃は試合に出まくったものです。
段級帯レベルに応じて試合ルールが変わって行く
禅道会では、レベルに応じて試合ルールが変わっていきます。これは総合格闘技という一見難易度が高い競技にどんな人でも挑戦できるレベルに引き上げるためです。
一般の人を強くする、弱者を強くする、という禅道会立ち上げ当初からの理念なのです。
無級からスタートして9級〜7級まではRF新人戦ポイントルール(スーパーセーフ、脛当て着用2分ポイント制)6級5級はRF新人戦ルール(スーパーセーフ着用2分30秒打撃中心で投げ技と10秒間だけの関節締め無しの寝技)
4級〜1級はRFアクセスルール(スーパーセーフ着用3分30秒寝技50秒が二回まで、締め関節パウンド有り)
2級〜1級茶帯黒帯になるか、希望者、支部長道場長の推薦者がRF空手ルール(ヘッドギアオープンフィンガーグローブ5分で寝技1分、当時は10分の寝技2分、締め関節パウンド有りの総合ルール)
と段階ごとに試合レベルが変わるシステムになっています。
初めて出た大会で、準決勝で左拳を骨折して(昔はボロボロの拳サポーターでよく試合させられました)、そのまま掌低をつかって新人戦優勝。二回目の大会では今度右拳を骨折して同じく掌低を使って試合して優勝(そういえば当時は頭突き肘もありでそれも使いまくりました)
そして当時の故日下道場長から
「おまえ全日本出ろ」
と言われた時はまだ青帯でした。
そのころは体育館の板間で稽古をやっていたので、寝技の練習はほとんどしてなかったのに出場して蹴ったらすぐに足をキャッチされてこかされて腕ひしぎ十字固めで負けて悔しかったですね(負けても色帯までは基本移動稽古がきちんとできていれば大体昇級します)
まあこのようなペースで試合をどんどんこなしていき帯をどんどん上げて行きました。
私が黒帯昇段にこだわった訳
もともと若い頃は全く帯の色とか興味は無く、むしろ「白帯で強かったらカッコ良いじゃん」くらいのつもりで空手をやっていたのでしたが、30歳過ぎて「せっかく空手やキックをやってたのに、黒帯取ってないな、、、」と後悔して、それでまた空手を始めた経緯があったので実は最初から黒帯取るために入会したんです。
それで、確か4級か3級を受験する時に、仕事が忙しくて大会出るほど調整ができないからと、審査会のみ出たことがありました。
そのときの組手の受け手をしてくれたのが当時関東地区最強の呼び声が高かった横浜支部にいたI先輩でした。
私はその前にいた正道会館で何度か組手審査を経験したことがあったので、普通に組手をやるつもりでいたのですが、審査会の始まる前にI先輩が私の所に来て
「今日組手の受けてやりますIです、よろしくお願いいたします。受け手指導員って初めてやるのですが6割くらい力でいいんですよね?」
と笑顔で話かけて来たので
「ああそうなんですね、ではお手柔らかにお願いします。」
と事前に打ち合わせがありまして、なんて良い人だと(笑)
で、そんなつもりでリラックスして組手に望んで、相手がサウスポーだったの最初軽く右ミドルをガードの上を蹴ったんです。
そしたらマスク越しに突然殺気を感じて、フルスイングの左ストレートガツンって、、、
「あっこいつ裏切りやがった!」
とキレてそこから、ガチガチの殴り合い(笑)
タックルで倒したらそのままフロントチョークのようにロックされて、倒れ際頭からDDTで床に叩きつけられて
「痛っ」
と思ったらスーパーセーフのガラスの角が唇に当たって歯が突き刺さり、大流血してガラスが真っ赤(今と違い当時のスーパーセーフもえらい年季の入ったものを使わされていました)
そのとき審判をしていた市ノ瀬先輩が
「大丈夫か?うん大丈夫だな、やれるな」
(えーーっ、これ大丈夫じゃないでしょ)
と思いつつ続行、とくに勝ち負けもつかぬまま組手が終わって下唇に穴が空いて、ものすごく不服だったのを覚えております。
(そのあと市ノ瀬先輩から「大丈夫唇は3日くらいで閉じるよ。俺なんかその穴からウイスキーをピューっと出して消毒したもんだよガッハッハー」と、それでその夜の打ち上げで真似したらめちゃめちゃ沁みて痛かった、、、良い時代でした)
その時に、
「こんなガチでやるなら最初から大会出てれば良かった」
と強く思いそれ以降はいつも試合審査を受けておりました。
ちなみに、この次の年の全日本の予選で大会で当たることになり、ここぞとばかりにヒザ蹴りでKO勝ちして、この時の思いは晴らしましたが、、、(笑)
そしてこの当時、すでに六本木同好会は立ち上げていて同好会長として指導をやっていたのですが、小金井道場長だった日下先輩が体調を崩して長野に戻ることになり、小沢首席師範から
「確か次茶帯だったよな、うちでは茶帯から道場長がやれるんだ、お前やれ」
「押忍」
と小金井道場も代表を急遽やることなり、そんなこんなで2級茶帯となりました。
しかしここからが他の空手団体と違う、黒帯は全日本大会、もしくは全日本予選、もしくは茶帯トーナメントで優勝しないともらえないという高いハードルが待ち受けているのでした、、、、
長くなったので、次回に続きます。
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