最近道場生の結婚式が相次ぎまして、それはそれはめでたいことなのですが、式のテーブル上で必ず話題になる”嫁ブロック”と言う言葉、元々は転職業界の言葉だったそうですが、ここ数年我が道場でも聞くようになりました。

 
「〇〇君、試合出ない?」
 
「いやー、日曜日は嫁ブロックがかかっていて…」
 
「〇〇君、忘年会来ないの?」
 
「子供風呂に入れないといけなくて…嫁ブロックが」
 
と、このように道場での行事毎に出たり、それこそ普段の稽古に出るのも、前もって様々な家庭ルールのネゴシエーション、根回しをしておかないと難しい家庭が多いようです。
 
我が家は、元々お互いが趣味を仕事にしてしまった者同士なので、あまり関係の無い話かと思っていたのですが、今の情報化社会ではママさん同士のLINEなどや学校関係の行事毎などで、様々な情報を入手してくるらしく
 
「〇〇さんちは、サッカーの送り迎えお父さんが全部やってるらしいよ」
 
とか
 
「〇〇さんちは週に一度はお父さんが、ご飯作るんだって」
 
「サラリーマンの家族は良いよね、みんな家事の協力してくれるらしいよ」
 
などと、今の世の風潮に侵食され始めて、気がつけば仕事の付き合いや行事毎に出席するにも、何か家庭のことをやってからじゃないと出かけられない暗黙のルールが、定着して来ました。
 
私は元々飲食店で働いていた期間が長かったですし、最近は家で事務仕事している時間が長いので家事はそんなに苦では無いのですが、社会人空手家の方は月曜から金曜まで残業続きの寝不足状態で、土日は朝から家族サービスでほぼ埋まってしまう。
 
「たまにはゆっくり寝かせてよ」
 
なんて言っても
 
「良いわね、主婦は365日休みなんて無いんだよ、たまには手伝ってくれても良いじゃない?」
 
と機嫌を悪くされてしまう。
 
疲労を回復できぬまま月曜日を迎えて、また山のような仕事をこなしていく。ストレス解消にハイカロリーなものや甘いものを食べてしまう、、、、
 
体重はどんどん増えて
「あなたダイエットした方が良いんじゃない?」
 
「いやいや運動する時間くれないでしょ」
 
なんて不満とストレスが溜まっていけば家庭崩壊にも繋がり兼ねません。
 
そこで現代社会におけるこの嫁ブロック問題を切り抜け、どうやって楽しく社会人空手家として趣味の時間を捻出するか?私の19年間の結婚生活という戦場を切り抜けてきた経験(笑)と、長年の道場リサーチ&マーケティングから編み出した対策、解除方を書いて行きたいと思います。

子供と一緒に空手道場に入会する

これはもう鉄板ですね(笑)男性の側から見ると嫁と子供が遊んでたり勉強してたり何か一緒のことをやっていると、見ているだけで癒されるじゃ無いですか、これ当然女性の側からも同じなんです。
 
それこそ家庭内の諸悪の根源とされるテレビゲームでさえも父子でやっている分には見ている奥さんに癒しを与えるようです。
 
ですから当然子供の教育のために空手をやらせる→父子でのコミュニケーションを取るためと運動不足解消ダイエット、健康のためにお父さんも空手を始めるというのは奥様に癒しを与える分、ブロックが緩むんです。
 
自分自身も没頭できる時間ができるので当然ハッピーになり子供も元気になる、トリプルウインな方法です。
 

家事、子育ての手伝いをする

これも鉄板ですね、「そんな当たり前のこと、、、」と思われるかもしれませんが、これもなぜ嫁ブロックが緩むのかということを冷静に考えれば、見方が変わって来ます。
 
我々男性が女性の家事をしている姿に癒しを求めているのと同じように、女性も男性が家事をしている姿を見ると癒されるようでしていわゆる幸せホルモン、オキシトシンが出るんですね、ですからその脳内伝達物質の快楽を一度覚えてしまうとまたそれを求めてしまうのです。
 
要求が徐々にエスカレートするのも、快楽物質に慣れてくるからだったりします。
 
また面白い事にこれが同性同士だと癒されないんです。私も以前保育園に子供の送り迎えしていた時に経験あるのですが、他のパパさんの送り迎え姿を見て自分自身もやってる癖にどこか心の中で「女性に媚びやがって」という意識がちらっと芽生えたりした事ありませんか?
 
これ女性も同じらしく、要するに本能的な部分でライバル視してしまうのですね。
 
昔は男性ウケが良いようなアイドルは、一気に女性からバッシング受けてましたよね。ですから現在はアイドルでもまず同性に好かれる戦略を取る。
 
話が逸れましたが、ということは家事や子育ての手伝いは異性の気持ちを引くということを私たちはDNAレベルで理解しているんですね。
 
ですので、家事を男性がする時は使われているという意識を捨てて、共働きで家事もやってママ友との付き合いもある女性を癒してあげるためと思えば、洗い物もトイレ掃除、お風呂掃除もそんなに苦にはならないはずです。
 

家に入れる生活費を増やす

単純に稼ぎを増やすか、小遣いの支出を減らして、家に入れる生活費を増やせば文句は言われません。
 
「金で解決かよ!」
 
という声も聞こえて来そうですが、これは狩猟採集時代、農耕時代から考えても当然のことです。
 
女性は男性と比べて生命保存本能が高いんです。ですから自分の生活が脅かされるということには、男性よりもずっと敏感です。
狩りに行って獲物をたくさん持ち帰る、田畑を耕し沢山の収穫をする、戦に出て領土を広げ知行を得る、、、、、
 
現代におけばビジネスシーンで活躍して稼ぎを増やす、職業上簡単に給与を上がらない人は健康的な生活をして支出を減らす、そうしてそこの部分を安心させてあげることで、本能的なブロックは緩みます。
 
また道場やジムなどに通っている人はわかると思いますが、真面目に稽古に通ったりトレーニングをすると、実際飲みに行ったりする機会が減るので支出は減ります。
 
その余った分を家に入れてあげれば良いだけですし、稽古時間を捻出しようとすると自ずと仕事の効率化や無駄な付き合いを減らす事になるのでビジネスもうまく行くはずなんです。
 

嫁が好きなことをやる時間をプレゼントする

最初にも書きましたが
 
「あなただけ好きなことする時間があって良いわね、私なんて365日休み無し、あー自分の時間が欲しい」
 
なんて大概の既婚男性は一度は耳にするセリフです。
 
「じゃあ好きなことやればいいじゃん」
 
なんて男性は思うのですが、女性は男性よりも環境や時間軸の変化が苦手です。またでは何をやろうか?なんて考えても物事を選択することも得意ではない人が多いものです。
 
ですから男性の方でリードしてあげた方がうまくいきます。
 
時間を形にしてプレゼントするんです。
 
これも生命保存の本能から、女性は男性と違い抽象的なもの より具体的なものを好みます。
 
例えばエステやヨガスタジオやフィットネスジムだと、体験チケットを販売していたり無料体験クーポンなどを配っていたりします。ホテルや温泉のスパチケットなんかもありますよね。最近はそういうものを専門的に扱っているサイトやアプリもあります。
 
それを形にしてプレゼントするんです。
 
女性が高価なプレゼントを欲しがるのを、毛嫌いする男性は多いですが、これは物欲というよりも、自分の価値をどのくらいと思っているのか具体的な数字で示して欲しいという欲求の現れなのですね。ですからもらった時点で心は満たされるので、あっさりと質屋やメルカリに出したりできてしまいます。
 
まあとにかく、それで気に入って継続してくれればしめたもので、私たち男性も堂々と趣味の時間を作れます。
 
もちろん普段からきちんと奥さんをよく観察してどういった体験させてあげればどのタイミングならば喜ぶのか、見極めなければいけません。
 
しかしそうやって行動に注目してあげることが、一番大切なんです。
 

空手道場で身に付ける、効率化と思いやり

結論からするとこの二点につきます。
自分の好きなことを自由にやるためには、物事を効率的にこなす能力とパートナーを思いやる心がなければできないのです。
 
「めんどくさいなー」
 
と思うかもしれませんが、逆に考えれば好きなことをやる事によって、その分この二点が勝手に身に付くのです。
 
結果として社会人としての能力が高まるわけでして、時間の捻出、お金の捻出、パートナーから信頼を得る、これができる人はどこにいっても出世します。
 
実際、社会人から初めて空手道場に来て黒帯をとる人はみんなこれができてる人、もしくはできるようになった人たちです。
 
長年道場に通っている人達は、みんなビジネスでキャリアアップしたり、素敵な女性と結婚したり、子供が生まれて幸せな生活を手に入れたり、人生のライフステージを上げることに成功しています。
 
当然みんな嫁ブロック解除の達人な訳でして、ですからそういう人たちがたくさんいる環境に身をおけば、自ずとあなたも変わることができます、朱に交われば赤くなる!
 
ぜひ空手道場に入会して嫁ブロックを解除できるような、漢の中の漢を目指しましょう(笑)
 
 

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また一般稽古の時間に来れない人のためにパーソナルトレーニング、プライベートレッスンも受け付けております。

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いやいや長く苦しい三ヶ月でした。

 

第20回全日本RF武道空手道選手権大会、無事に終了いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

選手、実行委員スタッフ、審判団、ご来賓、スポンサー、ボランティアスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

 

拙い運営でみなさまには多大なるご迷惑をおかけしたと思いますが、暖かいサポートのおかげで形になりホッとしています。

 

思えば前回のBLOGを書いたのが6月20日、そこから三ヶ月間、この全日本大会の開催に意識を向けやって参りました。

 

昨年も実行委員長をやらしていただき、おかげさまで良い大会だったので、それ以上の大会にするにはどうすれば良いか?

 

春先からもうずっとそれで頭がいっぱいで、アイデアひねり出すのにもがき苦しんでいました。

 

Blogにしても大会運営にしても、目的は1つなんです、そう

 

”禅道会空手、RF空手の普及”

 

打、投、極、締

 

全ての武道、格闘技の技術を使ってお互いを研鑽できるこの素晴らしいコンテンツをどうしたら普及し世界平和に貢献できるか?

 

もちろん日々の道場での稽古の積み重ねが第一なのですが、人というのはわかりやすいモチベーションが無いとなかなか努力の継続というものが難しい、そこで試合や大会、審査会というものが必要になるわけです。

 

今回で20回目の記念となるこの大会、どうにか盛り上げて、競技人口を増やしていきたい。

 

しかし他の武道や格闘技と比べると歴史が浅い禅道会空手、RF(リアルファイティング空手)をオリンピック種目となる伝統派空手や極真会館を中心とするフルコンタクト空手、フィットネスとしてもブームになっているキックボクシング、柔道が長い間地球の裏側で独自の進化を遂げ世界中に競技人口を増やしているブラジリアン柔術、、、、

 

これらの競技と肩を並べる知名度を得るにはどうすれば良いのか?

 

どの競技も長い歴史の中で積み重ねて来たものがあるわけでして、その地盤は強固なもの、まずは我らも歴史の積み重ねの再確認をして、この先100年続くものにするための改善のためのステップにする大会にしようと決めたんです。

 

コンセプト決定、ポスター完成!!

 

コンセプトが決まれば歯車は動き出します。

 

まず20年分のデータ集めからスタートしました。

 

大会ビデオ、パンフレット、ポスター集めから始めたんです。

 

しかしこれが手間取りました。

 

なぜかというと、総本部に残ってなかったんです。ちょうど前回のBlogに書いた教育講演会の日、久しぶりに総本部事務局に行って探したのですが、ビデオが数本あるだけ…

 

いや、私も物を粗末にする人間で、収集癖がない人なのですが、データレコーディングって本当に大事だなとひしひしと思いましたねー

 

しかしこういう時こそコミュニティ力、同じ志を持ちつつ様々な性格の人がいるからそのコミュニティというものは成り立つわけで、そこにはどんなときもホワイトナイトというのは現れるものなのです。

 

広島支部の岩間支部長のご自宅に保存してあると言うではありませんか

 

いや、神だと思いました(笑)

 

そしてこれを名デザイナーヒデキキタムラに託し、過去19回の歴史を一枚にまとめた(正式には19回分のポスターに昨年ほぼ同時開催でニコイチにしたジュニアのポスターを合わせて20枚)ポスターがこれ

 

 

 

 

我ながらナイスコンセプトができたなと、そうイベントの成功というのはコンセプトが一番大事なんです。

 

 

 

しかしそこからは順調にというわけには行かず、様々な困難が次から次へとと襲ってくる…

 

参加選手からの相次ぐ欠場連絡、台風の接近

 

参加してくれるだろうと思っていた選手から欠場の知らせが相次ぎ

 

また今回もう一つの目玉にしようとしていたテーマソングの作成も思うように進まず

 

ストレスからだんだん思考と行動が乖離していき思うように作業が進みません。

 

そんな中で勇気付けてくれたのは、若い世代の子達からの参加表明

 

昨年から若い世代を育てて行こうと55kg以下級の新設、地区大会でしか行われていなかったRFアクセスルールや新人ルールのトーナメントの導入と種を蒔いたことにより、少しずつですが芽吹いてくれました。

 

「よし、イケる!!」

 

と、思い着々と準備を進めていったところまさかまさかの2年連続の大型台風接近のニュース

 

電車が止まれば当然大会も中止にせざるおえません。

 

そんな中VISAが降りずに中国選手2名欠場

 

もう心が折れそうになったり復活したり、そして案の定一週間前に悪魔の一撃、ギックリ腰、、、、

 

昨年はそれでも無理したので椎間板ヘルニアになって一ヶ月動けなかったこともあり、思い切って3日ほど休みました。

 

ここから運気が復活してきます。

 

曲を依頼していた弟から

 

「曲が間に合いそう!」

 

と連絡が入り、デモを聞いたときの衝撃

 

「かっこいいじゃん!!」

 

天気予報もどうやら夜までは天気は持つと、どうやら私たちは持っていたようです。

 

全日本大会当日

 

そしていよいよ当日を迎えます。

 

素晴らしい大会となりました。

 

 

第一試合場

 

 

第二試合場

 

大会は開会式をビシッと決めれば後は流れるように大会は進んで行きます。

 

選手入場で”Real Fight”がかかり、予定時刻で開会式が終わった時に

 

「勝った」

 

とガッツポーズしました。

 

しかしそんな中もBADニュースが流れて来ます。

 

「山手線19:00以降運転中止」

 

東京で長年暮らして来て初めてこんなアナウンス聞きました(笑)

 

打ち上げ予約をしていた会場から

 

「時間を早めた方が良いのでは無いですか?」

 

と電話が、、、、

 

地方の選手や指導者は当然終了時刻を気にします。

 

どうにか大会は予定時刻に無事に終了、大きな怪我をする選手もほとんどいなく大団円。

 

ホッと一安心、、、、するのも束の間

 

半ばヤケクソで、ロシア、ウクライナ、台湾の選手と共に、近年稀に見る大型台風の中夜の街へと繰り出しました。

 

ところがほとんど港区だけは雨も降らず(笑)

 

やはり私達は、持っていると遠慮なく朝まで酔っ払わせてもらいました。

 

しかし今回も本当に勉強になりました。

 

イベントや作品というのはとにかく命削ってでも、作り込まなければ良いものにはならないんです。

 

もちろんまだまだなところは沢山ありますが、これを血となり肉としてまたさらに良い大会を作っていきたいです。

 

PS

 

しかし翌朝電車に乗り小金井に戻ると台風の被害で道場の立て看板は吹っ飛び、木は倒れまくって凄まじい光景でした。

 

次回は3ヶ月前には、祈祷した方が良いですね、、、、

 

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こんにちは総合格闘技 空手道禅道会の西川です。

 

ちょうど2週間ほど前のこと、一年前入会し最近高校生になり受験も終わって、毎日のように道場に来るようになった熊田くんが

 

「先生今度友達を体験で連れて来て良いですか?なんか部活の先輩がブラック過ぎてやめちゃったみたいで、、、」

 

というので

 

「もちろんいつでも連れておいで!!」

 

と何気なく交わした会話。

 

そういえば過去にも部活で揉めて辞めちゃって入会してきた中学生や高校生はたくさんいました。

 

その子たちはみんな楽しそうに道場通ってくれて、今でも続いている子もいれば、大学を卒業し就職した子もいます。

 

よくよく考えるとはるか昔、空手道場というのは、とても理不尽で怖いところというイメージがあったものです。

 

それこそ究極のブラック(笑)

 

漫画、アニメ、映画などのメディア戦略も功を奏し、そんな厳しい空間に人は熱狂し、数々の名選手名指導者が育ち一代ムーブメントがおこったのが昭和40年代空手バカ一代の時代。

 

今、思えば空手バカ一代を書いた梶原一騎先生の名作”巨人の星”を幼稚園のときに見て私は野球少年になりました。

 

父親からDVを受け、学校からは貧乏人とイジメに合いながらも巨人の星を掴む、飛雄馬がその当時は眩しく見えたんです。

 

高度経済成長真っ只中の時代、根性はファッションでした。だって努力すれば社会から永久雇用が保証されていた時代でしたからね。

 

そして正道会館、K-1の登場

そのイメージをガラっと変えたのが、正道会館の石井館長で、それまで素手素足でガチガチのどつき合いをしていたフルコンタクトのイメージを手足にサポーターをつけ、安全に痛くなく学べる空手。またK-1でそれまでの男臭い格闘技会場に女性客を呼びこれまた一代ブームを作りました。

 

バブル経済が破裂し、新たな時代の到来だったのでしょう。

 

私が通っていた高田馬場にあった正道会館東京本部には毎日溢れんばかりの道場生が集まり汗を流していました。空手コース、K-1コースとあり、そう今をときめくブラジリアン柔術のクラスが日本で初めて開講されたのもここでした。

 

階段を上がり右隣の第二道場は、なにやら寝っ転がって取っ組み合う人ばかりになってシャドーすらやりづらかったのを覚えております。

 

これが20年以上前の話、、、

 

現代の空手道場の在り方

 

そして現代、会社や学校はブラックコミュニティーと呼ばれ、人々が息苦しくなって来たなかで、いつのまにか空手道場はそういった若者やおじさんを熱狂させる場から、癒す場になって来ているのかもしれません。

 

時代は常に変わります。

 

平成も今年が最後、来年からは新しい年号となり5Gという次世代通信システムがスタートし、もはや会社や学校に行かなくてもよくなる時代になるのです。

 

当然、道場だけでなくコミュニティーというものも新たな形が求められ、アップデートができないコミュニティーは自然淘汰されてしまうでしょう、それが大自然の法則ですから、、、、

 

しかしどんなに時代が変わろうと、空手道場、武道というものの本質は変わりません。

 

厳しかろうが、優しかろうが、そんなものは一指導者の方針に過ぎませんし

技術を学ぶ場ではもちろんありますが、もうすでにGoogle先生の方が私たちよりもはるかにいろいろな技術を教えてくれます。

 

 

しかしその本質の部分だけは、道場に足を運ばなければ体得はできません。

 

なぜなら、いくらVRでサイバー空間がリアルになろうとそれは視覚と聴覚の世界、触覚だけはデジタルで再現するにはまだ時間がかかるからです。

 

道場の本質とは

 

”自己を内観し、他者とのふれあいの中で、心の垢を落とし、元気になり、強く健康な体を手に入れる場”です。

 

この他者とのふれあいという部分は、残念ながら直にコミュニケーションしないとできない部分、そう触覚を刺激することでより自己を見つめることが武道の道場の本質なんです。

 

そして、そこにオシャレなファッション感覚と時代に反逆する風潮があれば若者は熱狂します。

 

そう空手バカ一代の時代も、K-1の時代も、それがカッコ良かったから若者が熱狂しただけにすぎません。

 

禅道会も立ち上げ当時、カッコ良かったんです。

 

顔面パンチ有りだ無しだ、寸止めだフルコンだと論議が醸し出されている中で

 

「いやいや寝技もできなきゃ強くないでしょ!」

 

と言って空手界に喧嘩売ってましたから(笑)

 

まあその流れはまんまとブラジリアン柔術に持っていかれて、現在の柔術ブームに繋がっているのでしょう。

 

柔術着オシャレでカッコ良いですもんね(笑)

 

私自身はもう熱狂は生まれなくても良いのかな?本質だけ追求すればという気持ちはあります。

 

しかし、もし若者に望まれているのなら提供しなければいけない責任があります。もう46歳の大人ですからね、、、、

 

 

さて昨日のキックボクシングクラスに、その子は現れました。

 

熊田くんもそうですが、すらっとして優しそうな今時の若者、そんな見た目とは裏腹にバネの塊みたいな運動能力を持っていたりして、、、、このような人財を活かせない学校社会は宝の持ち腐れです。

 

最初緊張気味でおどおどしていましたが、後半はすっかりみんなに打ち解けて楽しそうに汗をかいていて嬉しそうな顔をして帰って行きました。

 

仮に入会してくれなかったとしても良いんです。

 

ただ道場で体験したことが、何かしら彼の人生の癒しになってくれればと。長い人生の中で一日も一年もそんなに変わりはありません。

 

その時間が満たされたものであればそれでいい

 

武道の道場の理不尽な厳しさが求められる時代というのは、社会や経済が安定し大衆が安心して暮らせる時代なんです。

 

それこそ町道場という文化が始まった江戸時代は天下泰平の世の中、町民が貴族に憧れあえてそのような修行を愉しむのが粋だったからです。

 

現在のように時代の変わり目で社会や将来に不安を持つ時代に、どうしてわざわざさらなるストレスを自分に与える必要があるのでしょう?むしろ稽古を通じて心の垢を落とし自信をつけて元気を取り戻してあげることが、現代の道場では求められているはずです。

 

この先社会がブラック化すればするほど、こういった若者が道場に足を運んでくれる機会はますます増えて行くでしょう。

 

それこそ親が資産家で生活が満たされているような人は、ぜひプライベートレッスンを受講してください。

 

キチンと厳しく育ててあげますよ(笑)映画にもなった詠春拳のイップマンは、大変な資産家の家だったので親がわざわざ師匠を自宅に住ませて英才教育をさせたのだそうです。

 

そのおかげで達人となり、世界中に中国武術を広め、後のブルースリーを育てました。

 

ぜひ私も囲われてみたいものです(笑)

 

冗談はさておき、そうなると町道場がそういった若者の自己肯定感を満たすホワイトな癒しの場になるのと同時に、先ほど書いたよう再び熱狂できるようなシーンも作っていかなきゃいけません。

 

それが地域を元気にし世界を平和にする社会貢献活動だからです。

 

そのためには

 

”時代と武道文化の再構築”

 

”時代と本質を見抜く審美眼”

 

そして

 

”若者の熱狂”

 

というのがキーワードかな、、、、

 

今年は9月30日に東京で全日本大会を行います。

 

20回記念大会です。

 

第一回に出場した時代の反逆児たちは、今みんな指導者だったり社会の中枢にいたりするわけです。

 

そしてこの時代の切り替わりの年の大会、新たな熱を生み出すのはここからです、すでに昨年から種は撒いてあります。

 

癒されたい若い奴ら、そして熱狂したい若い奴ら、、、、集まりやがれ!!!

 

もちろん大人になりきれない愛おしきオジサンたちもです(笑)

 

押忍

 

 

 

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また一般稽古の時間に来れない人のためにパーソナルトレーニング、プライベートレッスンも受け付けております。

東京都小金井市、小平市、花小金井、西東京市、新宿区、港区、芝浦、麻布十番、田町駅近辺でお住まい、または在学、在勤の方、ぜひ一度ご見学無料体験にいらっしゃって下さい。

 

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