そんなブラック時代。過労で死ぬんじゃないかと思った事が2回ある。
10数年前と20数年前。まず10数年前の話。

当時、あるコンピューターシステムの開発プロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)をやっていた。

新しいシステムに切り替えるときは、土日を使って旧システムから新システムへの切り替えをする。
通常のメンバーは各自の担当作業に合わせて、シフト制で出勤してくるが、PMは金曜日の朝に普通に出勤し、そのまま会社やセンターに泊まり込んで仕事をして、家に帰るのは火曜日の朝、つまり会社に4泊するわけだ。
当時そんな事が当たり前に行われていた。(今も否めないが)

で、あるプロジェクトのときに途中で具合が悪くなってしまったことがある。

金曜日から徹夜で作業のチェックをしていたら、土曜日はどうもだるくて調子が悪い。
徹夜のせいかと思っていたけど、夕方には寒気がしてきて、熱が38度以上あることが判った。
そこで考えたのが、熱を下げるのと元気になる注射を病院に行って打ってもらえばいいじゃん!そしたら火曜日まで乗り切れるんじゃないかと。

さすが大都会、土曜の夜に診察している区の病院が会社の近くにあった。

行って、注射をお願いしたら怒られてしまった。
そんな都合の良い注射なんか無い。仮にあったとしても注射で騙して徹夜なんか続けていたら、今度は救急車を呼ぶはめになると。
死にたくなかったら今日は家に帰って休みなさいと言われ、薬を出してもらった。

会社に戻り、メンバーには一旦帰宅して日曜日の昼にはまた出社するというような話をした。
念のため、上司に電話をしたら、帰宅は許さんと言われてしまった。

帰宅はダメだが、会社に一番近いビジネスホテルに泊まってもよいと。ただし携帯はいつでも出れる状態にしておけ、明日は朝8時には出社せよと。
もう鬼かと。

ビジネスホテルでふらつく体でシャワーを浴びて、寝たらすぐ朝だった。
前日のだるさが嘘のようにすっきりしている。

それから出社し、徹夜もこなしたが、月曜の午後から再び体の具合が悪くなってしまった。

ここまで作業は順調で、大きな問題は起きていない。
リーダー達に、作業完了のメドが立った時点で帰らせてもらおうと相談した。
そしたらリーダーの一人から、それはダメだ。あなたはPMなので最後まで責任者として現場にいるべきだと。

その通りの正論なんだけど、そのときは具合が悪くて思考がまともじゃなかったみたい。
さっき出社してきたばかりのやつに言われたくない。こっちは先週金曜日からずっと家に帰ってないんだぞ!と思ったなあ。

結局21時頃に予定の作業が終わり、後片付けだけになった時点で、念のため一部の人間を残して帰る事になった。

しばらくの間は自分に「帰るな」と言った上司とリーダーが嫌いでしょうがなかった。
最近は労基対策のおかげで、労働環境はかなり良くなっている。
10数年前とはえらい違いだ。当時はブラックそのものだった。
今は会社のすべてのドアにICチップの読み取り装置が付いていて、ICチップが組み込まれた社員証をそれにかざさないとドアを開けることができない。
さらにそれで出退勤時刻の管理もしていて、残業時間も厳格に管理されるようになった。

昔は紙の勤務表があって、それに勤務時間を書いていたため、人件費が予算を超えそうになると、残業は付けるなとお達しが出る。
23時まで残業しても17時半に帰宅したように記入するわけだ。
それを不満に思う人はたくさんいたけど、それに従うしかなかった。

一ヶ月の実残業時間が100時間を超えるなんてザラで、休日出勤も含めて150時間を超える月もあった。
明らかに36協定違反なのだが、紙の上では残業時間が20時間となっている。
でも年度の始めで残業枠がまだ残っているときとか、プロジェクトが思いがけず好採算のときは、60時間とか70時間まで残業が付けられたので、それはそれで嬉しかった覚えがある。

いろいろ思い出したので、続く。
タイムスリップしたのか、それとも気を失っていた間に見た夢だったのか、どっちにも解釈できる。

タイムスリップしていた間に起った事象が事実かどうかは、映画の中では検証していない。
まあ映画としては、そこまでやる必要ないけどね。

劇場で何度か予告を見てたけど、始めのうちは劇団ひとりの映画かあ、ぐらいであまり興味はなかった。
ところが観たら意外にも面白かった。中だるみ無し。終盤の大泉洋さんのセリフにぐっと胸が詰まる。
気が付くと涙がホロリと流れてた。

柴咲コウさんがめちゃくちゃ可愛かった。元々顔立ちはきつめの美人なんだけど、ガリレオなんかと違う穏やかな役だと、あんなにキレカワイイんだね。

観終わってからも、泣けるシーンを思い出しては、鼻の奥がツーンとなるような映画でした。
なかなかやるな!劇団ひとり

突然ブワッと泣けるような映画ではなくて、じわじわといつの間にか泣かされてる映画。
良い映画でした。
前作とはだいぶイメージが違う。
前作はもっとダークで、容赦なくて、ウシジマはとてつもなく強かった。
今回、ウシジマが笑うところから始まるのには少し驚いた。前作は完全に無表情だった記憶がある。

綾野剛さんから「ウシジマくん」なんて呼ばれてシャボン玉を吹いているところなんぞ、随分と人間が丸くなったような気がする。

出演者が個性派揃いでよかった。
ウシジマと商売敵の美人。あれだけ顔立ちが良いとやはり気になってしまう。
後で調べたらモデルさんで、高橋メアリージュンさん。元ヤンなのではないかと思うほどのキレっぷり。

柳楽優弥さんの狂気もなかなか良かった。
大久保佳代子さんはほんのワンシーンだけだったけど、役にはまってた。
そしてNHKの朝ドラで杏さんを強烈にイビッてたキムラ緑子さんもね。

本仮屋ユイカさんが与沢翼の愛人よろしく、光石研さんの愛人役で出ていたのもうれしい。

木南晴夏さんが出てたけど、勇者ヨシヒコつながりなのかね?前作にはたしかムロツヨシさんが出てたし。
パート3は宅間伸さんが出るのかな(笑)

門脇麦さん。まだこれからって感じだけど、頑張ってる感はある。
最近ドラマでよく目にするようになった。東京ガスのCMにバレリーナ役で竹野内豊さんと共演していた子。
つい最近「愛の渦」という映画ではヌードを披露してくれてた。

ほかにも中尾明慶さんとかみんなよかったんだけど、準主役級は割愛。
なかなか楽しめる映画だった。

ちょっとだけ突っ込み。
ATMで200万円を引き出そうとするけど、今はATMでの現金引き出しは一日50万円までだよ。
主演がウルバリンのヒュー・ジャックマンで、娘の誘拐事件をテーマにした映画。
なので、リーアム・ニーソンの「96時間」のようにお父さんが強くて、アクションのある映画かと想像してたけど、まるで違った。
まるっきりのミステリー映画だった。

ミステリー小説では、最初の容疑者は真犯人ではない!というのが鉄則というかルール。
プロレスに例えるなら、たとえ避けられるフライングキックドロップでも、必ず胸で受けるというのと同じくらいの鉄板ルール。

犯人は意外だったけど、一瞬後には、あーなるほどとなる。伏線の回収もされる。
笛でジャックマンが助かるのは予想できた。
シンクに捨てた携帯も使われると思ってたけど、これははずれた。

刑事のロキはやる気がないような、頼りない感じで登場するけど、結局一番熱心で頑張った人。

ヒュー・ジャックマンといえは、今月末公開のX-MENが楽しみ。
前回のスピンオフ作品SAMURAIは大はずしで期待はずれだったからなあ。
ゴールデンウィークの前後にドラマの「アンフェア」がまとめて再放送されていた。
劇場版は観ているが、ドラマはひとつも見ていない。
録画しておいてGW後半に見始めたら出演者がすごい豪華だった。今じゃギャラ的に無理だろう。
篠原涼子さん、香川照之さん、西島秀俊さん、瑛太さん、阿部サダヲさん、木村多江さん、寺島進さん。
それにチョイ役でまだ無名の三浦春馬さんが篠原涼子さんに殺される犯人役。
のちのラスト・シンデレラというドラマで恋人同士として共演するようになるとは、と感慨に浸るも、アンフェアでは一緒に収録はしていない別撮りだと思われる。

また篠原涼子さんがエロくて驚く。全裸。もちろん後姿なんだけどね。

まだ全話見てないけど、色んな驚きがあって面白い。
ディープ・ブルー、アースの感動を今度は迫力ある3Dで楽しめる。
そう思って観たのだが、迫力不足で眠くなってしまったよ。
過酷なシーン、壮絶なシーン、家族愛のシーンを期待していたのだが、平凡すぎてあくびが出る。
3D映像の上にあぐらをかいているんじゃないかと思ってしまう。

子供が噴水で遊ぶシーンなんか要らないし、撮影苦労話もいらない。
機材の重量がうんたら、ロケ敢行日数が何百日とか言い訳してないで、映像で勝負して欲しかった。

こんな風に書いちゃうと身も蓋もないけど、あのような映像を得るのは大変な忍耐と努力と幸運が必要なのは理解してるつもり。

今日、春日部大凧マラソンに出場してきた。
ハーフ21.1kmを走るんだけど、数日前から風邪気味で喉の痛みがまだ残ってる。一週間前のランニングでアキレス腱を痛めたのも不安材料。

走り始めて4kmあたりで既にアキレス腱が痛みだした。
風邪薬を飲んでるおかげか、やたら喉が渇く。
気温も高くて、辛い走りになった。
やはりペースが上がらない。

結局1年前とほぼ同じ1:58でゴール。
いつものハーフマラソンに比べて疲労がハンパない。

会場ではビールや焼きそばなんかの露店が多数出ていて、そこで飲んで食ってから帰るつもりだったけど、そんな元気がない。

帰宅途中のどこかで食べて帰るほどの食欲もない。
コンビニでざるそばを買ったんだけど、そのあたりから眩暈がしてきた。
家に着くなりぶっ倒れてしまった。
目をつぶっていても光が眩しい。
寒いので毛布引っ張り出して1時間程気を失ってた。
足が攣って目が覚めたよ。
前作よりは随分楽しめた。
アメコミの醍醐味はアクションとヒーローの存在感。
MARVELシリーズの中で、スパイダーマンは最も攻撃力がなくて迫力に欠けるので、積極的に観たいとは思わない。
が、今作は見応えがあった。前作と比べてスケールもアクションも大きい。
ただちょっと長いので、もう少し話を短くまとめられないのかなと思う。

最後葬式のシーンに切り替わるとは思わなかった。所詮アメコミなんだから殺さなくたっていいのに。かわいそうじゃん。

エンドロールの途中でワンカット。これがなんと5月30日に公開されるX-MENのワンシーン。
通常は次回作を匂わすシーンのはず、今度のX-MENにスパイダーマンが絡むのだろうか?
気になったので少し調べたら、そんな事はなくて本当にただの予告。大人の事情というやつだ。
期待をはるかに超えて面白かった。
MARVELシリーズでも最も面白かった映画のひとつ。後日映画評価サイトをチェックしたらやはり評価がすごく高い。

キャプテン・アメリカといえば、アベンジャーズの中でも地味な存在。
アイアンマンやソーと比べると、これといった攻撃力を持っていない。
ところが現代に蘇っての大活躍。
ロボットスーツや神の能力に頼らない人間ぽさが好感度アップにつながっている。

スカーレット・ヨハンソンは若干の劣化は否めないが、戦闘スーツが超セクシー。
ウェストの細いこと。
今問題になったJKリフレじゃないけど、ちょこっとプロレス技をかけて貰いたいと思った(笑)。

サミュエル・L・ジャクソンは今までと違ってピンチに陥る。これも見どころ。

ストーリー展開はオーソドックスで、始めからR・レッドフォードが悪党だと予想できるが、それが逆に判り易くて観ていて楽。
とにかく最初から最後まで楽しめる。

キャプテンは次回のアベンジャーズに登場するようなんだけど、どんな形で活躍してくれるのか楽しみ。