【Vol.456】
最近は
雨が続いております。
私の家庭は
共働きのため
洗濯および乾燥のために
妻は
コインランドリーを
よく利用しております。
昔の
薄暗く
汚く、少し怖い
イメージだった
コインランドリーも
清潔で、近代的に
変化しております。
(アクアリウム ランドリー)
先日ニュースをみていると
コインランドリー市場が
拡大していると
取り上げられておりました。
ここ２０年で
倍近くに施設の数が
増えているようです。
需要が
増えた理由として
TVでは
① 共働き世帯の増加
② ダニなどのアレルギー(乾燥機で殺虫)
③ 近年の異常気象
が理由といわれておりました。
市場が大きくなっているので
参入余地は、今のところ
まだあるように思われますが、
立地が固定されてしまうため
市場が飽和してくるリスクも伴います。
(すでに飽和している地区も多くあります。)
そのためには
差別化戦略が必要となります。
先日、
コインランドリー ＋ カフェを取り組み
差別化をはかっている
書きましたが、
他にも
コインランドリーとその他の事業を
おこなっている事業者があるようです。
カフェに加えて
主婦を対象とした
コミュニティスペースを展開する
(テレ東 日経プラス１０)
併用ビジネスではないですが
水槽が置いてあるコインランドリー
ペット専用
セルフでのシャンプーハウス
(テレ東 日経プラス１０)
トランクルームやコンビニを
併設しているコインランドリー
メルカリ出店のための
撮影するブースを備えた
コインランドリー店など
(トーセイランドリー)
女性にとって
うれしいサービスが
多くあるように思われます。
(テレ東 日経プラス１０)
まだ、全国的には
レッドオーシャンではないため
そこまで、地方では
差別化されたサービス展開は
みられませんが、
であったサービスを
そのままコインランドリーに
当てはめても面白いと
考えてみました。
● コインランドリー ＋
スポーツジム
近いものは
あるようです。
汗をかいても
すぐに洗濯できます。
● コインランドリー ＋
足湯・マッサージ・エステ など
女性が喜びそうです。
● コインランドリー ＋
美容室・理容室・顔そり など
女性の時間を
有効活用できそうです。
● コインランドリー ＋
図書室・勉強室
個人的には
これがあったらうれしいのですが
カフェの方が
万人受けしそうです。
コインランドリー
事業のように
今、現在は市場が
拡大中していても
ずっと
安泰なビジネスは
ほとんどありません。
リスクマネジメントとしても
一つの事業だけではなく
二の手、三の手と
差別化できるような
ｻｰﾋﾞｽ展開を行うこと、
または
行う余地を残しておくことが
事業の成長・存続には
とても大切となるのです。
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