木の芽続きになります。

 

どうにも自身がコレ今欲しいしあるハズ~ゆうたら無く、

ど~でも良くなった頃にワンサと出てくるという🤣🤣🤣。

 

今回はそれが木の芽。

わりと立派な上、1袋が結構な量。

 

どうにか消費すべく手元にある材料を見て

蕗を合わせてみることに決定。

 

木の芽って独特の香りは強いけど、

何気に食材の邪魔をせず持ち味を生かせる、

ホンマに香り付けなだけ。

 

それやったら蕗もしっかり残りつつ木の芽の香りが

エエ感じで付くやろうか。

 

それと紅麴醬も案外クセのある野菜とは合うもんで。

 

こんな風にしてみました。

 

材料は茹でた蕗皮むき50g・唐辛子1本・酒5㏄・味醂3㏄・

紅麴醬小さじ1・鰹昆布の出汁30㏄・木の芽切って大さじ1/2です。

 

蕗は斜め切りにします。

 

小鍋に唐辛子・酒・味醂・紅麴醬を沸かし、

香りが立ってきたら切った蕗を加え絡めます。

 

鰹昆布の出汁を注ぎ弱火で炊いてしっかり煮詰め、

火を止めてから木の芽を加えザザっと混ぜれば完成です。

hukibenikouji

 

いくら木の芽の特性を掴んできたとはいえ、

やっぱり合わせる相手が蕗やったらちょい心配になるのが

どこまで消されるか。

 

ら!これまた予想外に蕗がしっかりと香ってました。

一安心。

 

そして紅麴醬もこれまたエエ仕事をしてて、

麴味は完全に無くなりホンマに裏方に徹して、

旨味と甘味で蕗を引き立ててます。

 

そこに単に重ねてるだけのあの木の芽が加わり・・

味と香りのバランス感が絶妙。

 

ああ~こんな美味しくなるんやぁ~~と、

作った本人がとにかくビックリな仕上がり、

でもかなり嬉しくなりました😄。

 

心底、日本で紅麴が単なる健康食品になってる事が残念でなりません。

沖縄の豆腐ようがあるからもっと調味料として認識されてる、

というのがどうやら誤解やったよう。

 

中華調味料として、

又は普通に旨味と甘味を添える調味料として、

もっともっと普及して欲しいです。

 

まあ、紅麴醬は難しくいので入れず代わりに塩にすればオッケー、

蕗×木の芽どっさり、こんな組み合わせもかなりおススメ^^

 

春らしさをかんじられ、、

何より木の芽を美味しく使い切れますよ~。