山菜の季節となり八百屋に行くのも楽しくなりますね。

 

今年も無事に野萱草が買えて良かったです。

日本では山菜扱いやけど台湾ではちょい珍しい野菜。

季節はどうなのか不明ですし何しか台湾では出会った事はありません。

 

だいたいニンニク塩炒めかキノコや豚肉を合わせた塩炒め。

きっと素材の味をあまり邪魔せん塩が一番なのでしょう。

 

そんな頭もあって今まで躊躇してた調味料を今回は敢えて使うことに。

 

まさかの?!日本の野萱草。

毎年安定供給。

もう素材の味と良さは分かってるので強いモンも合わせてみたくなりました。

 

こんな感じでシリーズ化の予定です。

 

まずは山西陳醋を。

 

これはそこまで強くは出ない事が多いとはいえ、

入れんかったら絶対こんな味にはならん~ゆう事が多く、

何気にゴロリと素材の印象を変えるんですね。

 

だからこそ入れてみよう~。

 

あとはゴチャゴチャ入れても無意味やから塩気は塩だけ。

胡椒は無くてもこの酢がスパイシーな感じがするのでオッケー。

 

こんな風にしてみました。

 

材料は野萱草20g・ニンニク小1カケ・酒3㏄・味醂5㏄・

山西陳醋2㏄・塩少々・鰹昆布の出汁40㏄です。

 

野萱草は斜め切りにします。

 

小鍋にニンニク・酒・味醂・山西陳醋・塩を沸かし

香りが立ってきたら鰹昆布の出汁を加えます。

 

再び沸いて5分通り煮詰まったところで切った野萱草を加えます。

 

時々混ぜながら炊いていき水分を飛ばせば完成です。

nokanzou chencu

 

予想外に野萱草の香りが活かされてました。

この結果には作った本人が相当ビックリ@@!!

 

勿論、山西陳醋を入れたならではの全体が丸くなり、

どこかこう独特な感じはしっかりと出ています。

 

がちゃんとアスパラガスのような香ばしさがあり、

野萱草食ってる~~と実感。

 

何でしょう、

香りだけでなく山西陳醋とこの食材の旨味も

上手い事絡み合ってるというか。

 

新発見な美味しさにとにかく感謝な一品となりました😄。

 

この山菜を山西陳醋と塩とニンニクで炊いてみるのは

かなりおススメです^^。

 

素材をしっかり感じられながらも香りと味の厚みがしっかり、

そんな複雑さをかなり楽しめますよ~。

中華系の方々は自家製乳酸発酵の漬物をどの地方でも

お家で漬けています。

 

日本の糠漬けよりずっと簡単で手軽だからでしょう。

 

ですが結構な地域差は出て特に中国大陸の南方内陸部では

気候条件やらが合うのか特に盛んです。

 

今、ドハマりしてる大陸の動画サイトでは貴州・広西・雲南を

中心に見てるので四川との違いがハッキリ。

 

今回はトマト使いに注目です。

 

四川ではあまりトマトを料理に使いません。

せいぜいトマトと卵炒めかこの組み合わせのスープぐらい。

 

ですが上記3地域ではわりと酸っぱい漬物×トマトが

出てくるんですね。

 

最初見た時は@@!!でした。

究極は紅酸湯というトマトと唐辛子のピュレを乳酸発酵したヤツでしょうか。

 

そんな頭があったので初のコラボ~トマトペーストと

酸っぱい漬物を炊いてみたくなりました。

 

今回は大根にしてみよう~。

きっとトマトペーストなら何でも優しく包み込んでくれるハズ(笑)。

 

塩気はドシンプルに塩で勝負。

こんな風にしてみました。

 

材料は自家製大根発酵漬物20g・葉ニンニク白いとこ3g・

トマトペースト小さじ1/2・酒3㏄・味醂3㏄・塩少々・

胡椒少々・鰹昆布の出汁50㏄です。

 

大根発酵漬物は薄切りにし葉ニンニクは斜め切りにします。

 

小鍋に切った葉ニンニク・トマトペースト・酒・味醂・塩・

胡椒を熱し香りが立ってきたら大根発酵漬物を加え絡めます。

 

鰹昆布の出汁を注ぎゆっくり炊いて

混ぜながらしっかり煮詰めれば完成です。

luobopaocai tomape

 

ホンマにトマトペーストが包み込んでくれました(祝)!

 

濃縮されたトマト風味に火を通して旨味となった発酵の味が

かなりの好相性。

 

そこに無さそうでいて何気に強い大根に葉ニンニクの

風味と旨味も重なり全体をまとめています。

 

旨味の相乗効果が大いに発揮された上、

香りの重なりも加わり地味~な漬物料理に見えても味がしっかり、

そんな美味しさを心の底から堪能できました😄。

 

乳酸発酵の漬物をトマトペーストと塩で炊く、

かなりおススメです^^。

 

残り勝ちなトマトペーストを使えるだけでなく、

新な味の世界が広がって楽しくなりますよ~。

これまた昨日の記事とほぼ変わらんビジュアルに材料ですが😅、

印象がゴロリと変わったので2連続の自家製干し茄子料理です。

 

中華で茄子と言えば自身にとって中国大陸は北方の味。

北京で食べたとはいえ山西陳醋と醤油とニンニクの和え物に炒め物。

 

どれもナマグサは入らずシンプルに茄子と調味料の重なりを

じっくりと味わってました。

 

もう一つは内モンゴル自治区人の友人がよく作ってた

茄子と牛豚合い挽きミンチとニンニクの炒め物。

 

彼女はモンゴル族で漢族ではありません。

日本で作るからコスト的に牛豚合い挽きミンチですが、

本来は豚は食べず牛か羊を使ってます。

 

味付けは徹底して醤油と塩。

素材を丸ごと味わえて北京とは全く違った印象となりました。

 

ということで極上の山西陳醋を見てたら久しぶりに北方風といきましょうか。

そんな気分になったんですね。

 

ゴチャゴチャとスパイスや調味料は入れず、

シンプル組み立てでこんな風にしてみました。

 

材料は自家製干し茄子3g・葉ニンニク白いとこ5g・

酒5㏄・味醂3㏄・山西陳醋2㏄・塩少々・鰹昆布の出汁50㏄です。

 

干し茄子は水戻しします。

アク抜きの為途中2回水替えをし水気を切っておきます。

 

葉ニンニクは斜め切りにします。

 

小鍋に切った葉ニンニク・酒・味醂・山西陳醋・塩を熱し、

香りが立ってきたら茄子を加え絡めます。

 

鰹昆布の出汁を加えゆっくり炊いていき完全に煮詰めれば完成です。

chencu hosinasubi

 

おお~これぞ北京の味のイメージまんま!

山西陳醋だけでホンマにゴロリと変わったのが

作った本人相当ビックリでした!

 

濃縮された味の強い干し茄子ならでは、

山西陳醋の独特な風味がずっと映え、

どちらも強いモン同士で丸くなる法則の元

絶妙なバランスで引き立て合ってます。

 

久し振りの中国は北方の美味しさを干し茄子ならでは、

じっくりと味わえました😄。

 

1本あれば重宝な山西陳醋で簡単本場の味になる

こんな干し茄子料理はおススメです^^

 

中華ゆうても色々、そんな世界観を楽しめますよ~。