先日のお弁当
ヒネたゴーダ焼き
プチトマト
赤パプリカの紅腐乳炊き
キュウリの烏醋炊き
さて、タイトルのお料理です。
貰いモンの莢付き豌豆の残り半分をどうしようかなぁ。
フランスの動画サイトを見てると春に頻発するのが豌豆。
まあ、、アチラさんのお料理なのでクリームやバターや
ラルドンをよく合わせて炒めてます。
そんなんを見てると
昨日の記事に引き続き洋風にしてみたくなりました。
丁度、フロマジュリーでエエ白カビチーズがあって、
早く使い切りたいシェリー酒もあり。
こうなりゃリゾットしかないやろう~。
軽食的な休日のお昼ご飯を作るというのが出来、
そんな時はリゾットが大活躍ですね。
謂わば洋風豆ごはんか。
こんな風にしてみました。
材料は豌豆莢ごと70g・
エシャロットのみじん切り小さじ1・シェリー酒15㏄・
香り米60g・鰹昆布の出汁50㏄・水100㏄+調整用・
白カビチーズ20g・塩胡椒各少々です。
豌豆は莢ごと圧力鍋で加圧20秒蒸しにし、
火を止め圧力が抜けるまでそのまま蒸らします。
取り出して豆だけにします。
くっつかない鍋にエシャロット・シェリー酒・胡椒を入れ、
弱火にかけて香りを出し香り米を加え水分を吸わせます。
鰹昆布の出汁を注ぎ少し火を強めて沸騰させてから蓋をし、
極弱火にして米が水分を全部吸うまで炊きます。
水100㏄を足し耐熱ゴムベラでくっついてるのんを
剝がすように混ぜ再び沸騰させて蓋をし炊きます。
あとは米の火の通り具合を見ながら水を15㏄程足しては
炊いていきます。
最後の水入れの時に蒸し豌豆・白カビチーズ・塩極少量を加え、
混ぜながらしっかり煮詰めれば完成です。
まあ~これをハズすワケないやろう~~。
ええ、大当たりでした😁!
自身、もう体で好みのリゾットの作り方を覚えられたよう。
最初に白ワイン
(シェリー酒も白ワインのつもり、何しか葡萄の酒やったら何でもオッケー)と
エシャロットを炒めて米を入れその香りを吸わせるのが鉄則ですね。
リゾットは米の炊き加減ばかり煩く言うけど、
最初の葡萄の酒が何より重要です!
こんなに香り強いモン合わせると
せっかくの豌豆が台無しになるんちゃうか??
という心配は少しはありましたが真逆。
この材料こそが豌豆の風味・旨味・食感を
しっかりと引き立ててました。
心底、季節の生豌豆を莢から調理するって
美味しいと思いました。
ホンマにコチラも生の豌豆の時期にはかなりおススメです^^
加圧蒸しが一番手間無し、
そこからのリゾットは文句無しに誰が食べても美味しいもの。
冷凍グリーンピースではまず味わえない良さを
感じられますよ~。