先日、気になってた映画『ライド・オン』を見てきました。

今回は見終わった後の食事場所も考えて大阪ステーションシネマで。

 

珍しすぎ。

 

なんしかジャッキーチェンのを映画館で、

しかもいきなり決めたから定価で見に行くなんて、

余程の事が無い限りあり得ません。

 

中国映画らしい何かこう世の中理論通りに行かず、

思い通りに行かず苦しいけどそこからまたどうやって

過ごすのが良いかを考えさせられる。

 

派手なアクションと単純明快勧善懲悪のストーリーとは違い

見終わった後の疲労感は彼の映画にしては結構来るモンがありましたが、

自身には寧ろこちらの方が良かったです。

 

tomokichiさん、紹介していただいてありがとうございます!

そして映画館ド素人に字幕か吹き替えのアドバイスもいただき、

こちらもホンマにありがとうございました^^

油断してたら吹き替えでガッカリ、、とかなってる可能性大😅。

 

基本字幕派です。

 

さて、タイトルのお料理です。

 

材料はさばいた伝助アナゴ身130g・生姜千切り5g・

ニンニクみじん切り1カケ分・酒5㏄・味醂5㏄・

薄口醤油3㏄・烏醋10cc・鰹昆布の出汁15㏄・

胡椒少々です。

 

アナゴの身は出来る範囲内の細かさで骨切し、

食べやすく切ります。

 

小鍋に生姜・ニンニク・酒・味醂・薄口醤油・烏醋を沸かし、

香りが立ってきたら鰹昆布の出汁を加えます。

 

上記アナゴの身を加え時々鍋を揺すりながら炊いていき、

しっかり煮詰めて盛り付けてから胡椒を振れば完成です。

 

骨切+烏醋作戦大成功😁!

 

包丁さばき素人だって、

このくらいの粗さの骨切だって口当たりが全く気になりません!

逆にこの程度で骨を気にせず丸ごと食べられるんかいな。

 

ちょい騙されてたかも。

 

そらあ料理人は頑張って練習した成果を自慢したいのは分かりますし、

それにお金を払うのは寧ろ当然。それ分かってて払ってます。

 

が、、あんだけ細かくせにゃあならん~~という押し付けは

どうかなぁと思いました。

 

話が逸れました。

 

烏醋は骨を食べやすくするだけでなく、

身と皮をキュっと引き締めコシを出し、

更には臭み消しと風味付けで全体を引き立ててます。

 

そこに香味野菜やら胡椒やらの香りも加わり、、

伝助アナゴって心底美味しい魚やなぁ~と思う味加減になりました😄。

 

少々さばくのは面倒ですし、

何をどうしても背鰭をピ~~っと取れず切ってしまうので、

幅が狭くなり見栄えは微妙。

 

ですがさばいた甲斐のある美味しさを堪能できるから

止められませんね!

 

勿論、魚屋さんに頼んでさばいてもらってオッケー、

アナゴをこんな台湾風に炊いてみるのはかなりおススメです。

 

骨ごと食べられて尚且つご飯にもお酒にもピッタリ、

トロリと炊くのとは違ったコシとお味を楽しめますよ~。