2泊3日なのであっという間に帰国です。
朝ごはんは昨日行ったお店の鹹粥が良かったのですが、
如何せんこの日は定休日。
ほなちょい足を延ばして廣州街にある周記肉粥店にしよう。
地図の情報から6時~開いてるし。
お、剝皮寮のある道路やったか。
ここは観光地としても結構知られてる、
昔の建物を修復して博物館にしています。
ですがその手前の1本路地を入った所に
燦然と輝く(笑)清粥小菜の字が!
しかもライトが煌々と照っていて開いてる!
即決。
鹹粥よりも白粥におかずが本命ですから。
指さしでおかずを決定、野菜だけのんが良かったので
地瓜葉(サツマイモの葉っぱニンニク炒め)と
豆豉苦瓜(苦瓜の豆豉炒め)です。
あとは稀飯(白粥)か白飯かを聞かれたので迷わず稀飯に。
全部で55元。
おかずは高雄の店の方が素材の味が引き立ち
薄味で美味しかったのですが、
この白粥がこれまた存外美味しい、
否こんなに美味しいんかぁ~~とビックリするお味でした!
冷めてます。常温。
日本人基準やったらあり得ん~~と怒るところですが、
この場合は寧ろ逆でこの温度ならではの美味しさです。
理由はきっと米の炊き加減にあるかと。
ボテッとして自身なら
こんな水加減に絶対せえへんでぇ~という感じなのですが
米がブヨブヨにふやけているわけではなく粒がしっかりしています。
それでも水分が多いのでちゃんとしたお粥さん。
そして何より米の味がしっかりと引き立ち、
甘みとネッチョリ感が皆無、
台湾米の良さだけが引き出されてました。
心底台湾の米って美味しいと思いましたし、
改めて白粥を見直し
自身の中で作り方を変えてみようとも思いました。
他の人が食べてるのんを見りゃあ
何故か黄色のドロっとしたカレーライスを食べてます。
3割ぐらいの注文率。
???でしたが後で地図を見てみると屋号は正宗阿偉咖哩飯。
あ、、カレー屋さんやったんかぁ。
でも清粥小菜率が高い所を見るとカレーはあんまり売れてへんのやろう。
自身も清粥小菜が無かったら入れへんしなぁ😅。
そうそう、周記肉粥店も水曜定休日でこの日は休み。
たまたまでしたが清粥小菜を先に見つけて良かったです。
結構歩き回ってるせいかタンパク質の何かを食べたくなりましたが、
並んでるおかずからは選ぶ気にならずお店ではパスしました。
朝は肉と卵と粉モンを焼く油のニオイにウンザリして、
目玉焼きやら肉炒めなんぞ食べたくもなし、
となってたもんで。
全家(ファミマ)でエエ感じの中身やった
パックの滷味(スパイス醤油炊き)50元ぐらいを温めてもらい、
あとは美式咖啡(アメリカンコーヒー)30元ぐらいをその場で食べました。
台湾は基本的に温めてくれてその場で食べられるのがいいですね。
滷味は豆干(押し豆腐)油豆腐(厚揚げ)甜不辣(練りモン)と、
かなりエエラインナップ。
お味はしっかり台湾味でこれまた大満足でした。
少しホテルで休んでからチェックアウトをし空港へ。
出国ロビーの一つ下の階にあるお土産屋さんのベンチ。
こんなん見ると撮らずにおれん😁。
出国審査は外国人も完全自動😦!!
しかもエラーは出ずものすごく順調で速くて良かったです。
最後のお買い物は自分が乗らないゲートの方も見てみる、
これが何気に鉄則です。
ら!!諦めてた福灣巧克力が売ってる~~!!
しかも屏東8號カカオ使用の70%!!
ただ、バラでは3個しかなくあと3個、否全部で10個は欲しい。
とはいえ値段はお安くもないのでやっぱり6個か。
開けてない10個入りの箱もあり店員さんに言って
あと3個出してもらおう。
ら、、「買十送一(10個買ったら1個おまけ)」という
悪魔のささやきがぁ~(笑)。
ええ、買いましたとも。
見た目この在庫が無くなったらもうココで買えんかな、
という雰囲気でしたし。
ここで買っておいて大正解でした。
自身の鉄則が活かされましたね。
搭乗ゲート側のお店には売っておらず、でしたんで。
最後の最後でホンマにエエ買い物が出来、
これやから台湾は止められん~~とまたまたなってしまいました😁。
BR130です。
機内食はやっぱり生野菜ミール。
台湾からやと果物にグアバがあり!
今回食べ損ねたのでこれまた嬉しくなりました^^
今回の台北レポはこれにて終了、
明日からいつものお料理記事に戻ります。