昨日まで一人で台北へ2泊3日のブラリお買い物でした。

ホンマに何回行っても充実で楽しいです~。

 

今回もBR177で、機内食は生野菜。

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ホテルは今のところbooking.comが使いやすくて気に入ってます。

花華大飯店も他の代行サイトより随分安くて定宿に戻れて良かったですわ。

慣れた所にしたいもんで。

 

今回の大本命はお茶屋さんの新純香。

なのでホテルでチェックイン後wifi繋いで帰りの飛行機の

オンラインチェックイン済んだらすぐに行きました。

 

一人なので地下鉄で台大醫院→中山下車徒歩。

 

そうそう、台北の地下鉄では日本みたいに

次来る電車がどこ走ってるか出てくれるんですね。

あるとかなり嬉しいです。

 

相変わらず充実のお買い物でお店の人達とのお喋りで

色々と情報収集が出来て満足でした😁。

 

晩御飯は改めて虱目魚を確かめるべく、

前回と同じ潭村台南虱目魚に決定。

まあ、、半分は、、他に食べたいと思うお店が無かっただけですが。

 

燙青菜45元(茹で菜っ葉)は大陸妹(レタス)で

断然米派、しかも大の粥や汁かけ飯好きな自身は勿論

無刺虱目魚肉粥120元(骨無しサバヒー背肉粥)。

オーダーシートにテーブル番号と数を書き込むだけなので楽です。

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粥の量がタップリすぎてさすがに全部はやめておきました。

果物も食べたいですし。

 

ホンマに今回改めて虱目魚の身とそのスープを同時に、

しかもじっくり味わってみて良かったです。

 

体で覚えられました。

 

やっぱり日本人基準やったら泥臭さは否めません。

が、それも最初の一口が目立つぐらいな上、

前回つけなかった辣油+酢+ワサビのタレをつけると・・

泥臭さが皆無になり旨味がしっかり引き立つという@@!!

 

ああ、そうか、、タレの味で食べるんやなくて、

タレで旨味を引き立ててその旨味を虱目魚の美味しさとして

楽しむもんなんやなぁ。

 

そしてそのアラでとったスープの方がとにかく大切。

油蔥酥とセロリに生姜、この3つが薬味のように入ってました。

 

高雄で食べた𩼣魚(龍膽石斑魚)のスープとほぼ同じ薬味。

 

油蔥酥と生姜は魚の旨味を引き立てる必須アイテムなんやぁ~~。

これに気づけてたのも今回の大収穫でした。

 

比べてみれば高雄の𩼣魚(龍膽石斑魚)の方が美味しいのですが、

それでも味の良さというかレベルの高さはかなりありますね。

 

食後は近くにある全聯福利中心(スーパー)でお買い物~。

 

ら・・自身にしては珍しくトイレ緊急事態が発生~😂

(胃腸風邪や虱目魚の店の衛生状態が悪かったワケではありません)

こんな時はコンビニのトイレが使える日本の良さを

イヤっちゅう程実感しますねえ。

 

とりあえず南京東路を渡った所にOkura-taipeiがあるので駆け込みセーフ。

 

使わせてもらったのでお菓子の一つを買おうか。

こんな事でもないとホテルの焼き菓子なんぞに手を出しませんし。

コンナン買うんは数年振りですね。

 

ケーキとパンを売ってるお店、

規模は小さいのですが今回トンデモナイモンを発見。

烏魚子酥(カラスミケーキ)です(@_@)!!

 

もうねえ、、何でもエエんかねえ😅。

 

ですがコンナモン見せられたら買わんワケにはいかんやろう~。

 

ディスプレイは箱入りでしたがバラでも買えます。

1個170元と決して手頃とは言い難いのですが、

カラスミは台湾でも爆上がりなのでソンナモンでしょう。

 

お粥さんを全部食べんで良かったと心底思いました。

 

勿論、ホテルに帰って速攻で試食。

中身はこんな感じです。

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まあ、、蛋黃酥(塩卵黄身ケーキ)のカラスミ版なのでしょう。

塩気の効いた水分の少ない保存食という意味で。

 

想像するに魚の味が結構入った甘ショッパ系か。

 

ら、、しっかり焼き込んでたので思ったより魚臭さは無く、

カラスミらしい旨味と控え目な塩気が甘い餡とベストマッチ@@!!

 

甘ショッパい良さを抜群に発揮してましたし、

何より塩卵の黄身が大の苦手な自身には

コチラの方が断然美味しく感じたのがとにかく嬉しかったです。

 

再現決定。

あの時お腹緊急事態発生してくれたことにここまで感謝することになるとは。。

起こった事に偶然は無く全ては必然、しかもそこに一切の無駄はありません(笑)!

 

とにもかくにも初日から刺激タップリ~なのはさすが台北です。

 

その2へ続く。